今夏にスペインのエイバルからヴィッセル神戸に加入し、11番を背負うFW武藤嘉紀が秘められた想いを明かした。

　12月10日、自身のインスタグラムを更新した武藤は、横浜FCの三浦知良とお互いの「11番」のユニホームを手に満面の笑みを浮かべた２ショット写真とともに、以下のようなコメントをアップした。

「King KAZU！！僕がJリーグに戻り11番を背負った理由。カズさんの人柄、生き様、かっこよさ、全てに憧れてる僕には最高すぎるプレゼント！本当にありがとうございました！！#三浦知良 #kingkazu」

　この投稿に反応したファンからは、以下のようなコメントが寄せられている。

「King & Prince」
「カズはまた神戸に戻ったらいいのに」
「KAZUさんに近づけれるように、更に頑張って下さいね」
「素敵なツーショット！２人ともに、かっこいいですね」
「素晴らしい」
「羨ましい限り…代表にも選ばれて最高です」
「凄いツーショット」
「宝物ですね」
「カズさんも、ヴィッセル神戸で背負った栄光の背番号11。またワクワクする背番号11を応援出来る幸せ」
【画像】「キンプリ」「宝物ですね」武藤嘉紀が投稿したカズとの２ショット！

　チームは今季、J１リーグで史上最高位の３位でシーズンを終えたなか、武藤は14試合に出場し、５ゴールを記録。来季のACL出場権獲得に大きく貢献した。来年１月21日の国際親善試合ウズベキスタン戦のメンバーにも選出され、2019年のアジアカップ以来となる代表復帰を果たした。

　神戸加入時に「Jリーグで毎試合しっかり出場し、得点感覚を戻す。そして『ゴールマシン』になる」と宣言していた武藤は、憧れのカズに近づけるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【PHOTO】“キング・カズ”のプロキャリアを秘蔵写真で振り返り！