古橋亨梧の活躍から、ファンが期待に胸を膨らませるのも無理はない。日本からのニュースに、サポーターは心を躍らせているようだ。

　アンジェ・ポステコグルー監督率いるセルティックは、この冬にJリーグから３人の選手を獲得するかもしれない。横浜F・マリノスの前田大然、川崎フロンターレの旗手怜央、そしてガンバ大阪の井手口陽介への関心が報じられている。

　昨夏、指揮官が古橋をスコットランドに呼んだときは、極東のリーグからの“助っ人”を疑問視する声もあった。だが周知のように、ふたを開けてみれば、古橋は加入直後からゴールを量産。新たなチームの顔として、リーグを代表するストライカーとなった。

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　その飛躍を目の当たりにしてきたファンは、前田、旗手、井手口のポテンシャルにも期待しているようだ。『This is Futbol』によると、３選手の獲得報道を受け、SNSではこのような声が上がった。

「Here we go」
「ワクワクするね」
「これはエクセレント」
「自分史上最高の月曜の朝だよ」
「獲得できれば本当に素晴らしい」
「アンジェは本当に支えられているようだ」

　また、This is Futbolは「スコットランドに来てからのキョウゴが大成功したのは確かだ」と、日本人選手がセルティックに明るい未来をもたらすかもしれないと伝えている。

「もしもほかの選手たちが同じようにポジティブなインパクトを残すことができれば、１月はセルティックにとって非常に実りある月となるかもしれない」

　もちろん、まずは移籍が実現するかを見守らなければいけない。だが、グラスゴーに日本からの補強を心待ちにするファンがいることは確かなようだ。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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