21年間の現役生活にピリオド「最高のサッカー人生でした」
セレッソ大阪に所属する元日本代表FW、大久保嘉人が11月22日、大阪市内のホテルで引退会見に臨んだ。
21年間にわたるプロ選手生活にピリオドを打った大久保は、J1通算474試合・191得点をマーク。2位の佐藤寿人(現解説者)に30得点の大差をつける「J1通算最多得点記録」を保持してスパイクを脱ぐこととなった。今季は2シーズンぶりとなったJ1で27試合に出場し、6得点をマークしている。
21年間にわたるプロ選手生活にピリオドを打った大久保は、J1通算474試合・191得点をマーク。2位の佐藤寿人(現解説者)に30得点の大差をつける「J1通算最多得点記録」を保持してスパイクを脱ぐこととなった。今季は2シーズンぶりとなったJ1で27試合に出場し、6得点をマークしている。
大久保は、会見の冒頭から涙を見せつつ、「本日はお足元の悪い中お集まりいただき本当にありがとうございます。大久保嘉人は、今シーズンをもって引退します」と語った。
さらに続けて、「20年間という長い間でしたけど、本当に最高のサッカー人生でした。まだ、伝えたいことがたくさんあるんですけど、皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝の思いを述べた。
また、「泣かない予定だったんですけど、速攻泣いてしまいました。すみません」と言い、胸に去来する想いがあふれたようだ。
【PHOTO】国見高から日本代表まで…J1最多得点記録保持者!“百獣の王”大久保嘉人のキャリアを振り返り!