理想は「ふたりを崩すのはよっぽど難しいなと思われるような形」
日本代表DF吉田麻也が11月14日、オンライン取材に応じ、センターバックの“相棒” 冨安健洋について言及した。
今夏にイタリアのボローニャからイングランドの名門アーセナルへステップアップし、瞬く間に右サイドバックのポジションをつかみ取った冨安。「試合中の自信も日に日に増している」と感じている吉田は、次のように話す。
「(冨安は)この2か月、非常に充実した時期を過ごしていると思います。いろんな変化があるなかで、目まぐるしく日常が変わっていくなかで、いろんなものを吸収できている。若いので、順応しようとしていろんなものを取り込んでいる最中で、もちろん壁にぶつかっているとは思う。
(ボローニャ時代とは)全然違うサッカーだし、スピードも強度も変わって、大変だと感じていると思うけど、この壁を乗り越えていく面白さを毎日感じているんじゃないかな。とても素晴らしいことだと思います。
ただ、一番難しいのは出続けることで、ワンシーズン続いたら本当に凄い。シーズンが終わってからは終わってからで、また次の壁が出てくる。今はとにかく目の前のことを全力でやって、一つ一つの壁を2段越えくらいで行ってほしいなと思っています」
今夏にイタリアのボローニャからイングランドの名門アーセナルへステップアップし、瞬く間に右サイドバックのポジションをつかみ取った冨安。「試合中の自信も日に日に増している」と感じている吉田は、次のように話す。
「(冨安は)この2か月、非常に充実した時期を過ごしていると思います。いろんな変化があるなかで、目まぐるしく日常が変わっていくなかで、いろんなものを吸収できている。若いので、順応しようとしていろんなものを取り込んでいる最中で、もちろん壁にぶつかっているとは思う。
(ボローニャ時代とは)全然違うサッカーだし、スピードも強度も変わって、大変だと感じていると思うけど、この壁を乗り越えていく面白さを毎日感じているんじゃないかな。とても素晴らしいことだと思います。
ただ、一番難しいのは出続けることで、ワンシーズン続いたら本当に凄い。シーズンが終わってからは終わってからで、また次の壁が出てくる。今はとにかく目の前のことを全力でやって、一つ一つの壁を2段越えくらいで行ってほしいなと思っています」
年下の相棒は着実に進化している。それだけに、吉田は日本代表でのコンビに手応えを感じているようだ。
「僕も任せる部分が多くなっていますし、要求することも高くなっています。向こうからの要求も高くなっていて、非常に良い状況になっている。今後は、相手チームからこのふたりを崩すのはよっぽど難しいなと思われるような形を形成できれば、一番いいなと思います」
ワールドカップ・アジア最終予選のオマーン戦を目前に控える日本。予選初戦で黒星を喫した相手とのリベンジマッチで、鉄壁のディフェンスを体現したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】オマーン戦リベンジに燃える日本代表!首都マスカットで練習を実施
「僕も任せる部分が多くなっていますし、要求することも高くなっています。向こうからの要求も高くなっていて、非常に良い状況になっている。今後は、相手チームからこのふたりを崩すのはよっぽど難しいなと思われるような形を形成できれば、一番いいなと思います」
ワールドカップ・アジア最終予選のオマーン戦を目前に控える日本。予選初戦で黒星を喫した相手とのリベンジマッチで、鉄壁のディフェンスを体現したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】オマーン戦リベンジに燃える日本代表!首都マスカットで練習を実施