本田圭佑が、日本代表のベトナム戦について見解を示した。
森保ジャパンは11月11日に行なわれたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、ベトナム代表とアウェーで対戦。1‐0で勝利したものの、ここまで4戦全敗でグループ最下位の格下を相手に1ゴールしか奪えなかったことで、森保一監督の采配やチームの戦いぶりに批判の声もあがっている。
【動画】伊東純也のゴラッソが、VARでまさかの取り消し…圧巻すぎる幻のゴール
「さすがに転ばないだろうと思ってた」
そんななか、自身のYouTubeチャンネルの生配信で、ファンから「日本代表のベトナム戦を観られましたか? いまの状況を捉えていますか」と質問を受けた本田は、「バタバタしていて試合は見ていない。さすがに転ばないだろうと思ってたんで」と前置きしたうえで、次のように答えている。
「1‐0という結果について、いろいろ言われているみたいですけど、こういう試合は勝てばいい。勝つべき試合をしっかり勝ったという印象」
予選突破や本大会に向けて、ネガティブな空気が漂っている状況に、「悲観する必要はない、むしろポジティブ」と持論を述べた。
3度のワールドカップに出場した名手は、W杯予選のような試合では、まずは結果がすべてと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】「顔を踏みつけた」現地ベトナムで反響!守田と相手GKの激しい接触シーン
【画像】「日本のファンが失望を表現」と現地で話題! 日本サポーターが掲げたバナー