明日月曜日に組み合わせ抽選会を開催
11月14日、第100回全国高校サッカー選手権の地区予選が全国各地で開催され、新たに9つの代表校が本大会へ名乗りを上げた。
9年連続の同一カードとなった千葉決勝のライバル対決は、序盤から激しい攻防がそこかしこで繰り広げられた。流経大柏が積極的にボールを動かして敵陣内に切り込めば、市立船橋は粘り強い守備で応戦する。一進一退の展開が続くなか、均衡を破ったのは市立船橋だ。前半29分にGKのミスを突いた郡司が右足でシュートを放ち、これがポストに当たりながらゴールに吸い込まれた。
この手痛い失点で、流経大柏が目を覚ます。怒涛の反攻を仕掛け、前半35分にセットプレーの流れから高足が押し込んで同点。さらに37分には西岡が左サイドを突破し、最後はファーサイドに走り込んだ高足が決めて勝ち越しに成功する。後半は郡司、青柳の2トップを軸とする市立船橋に押し込まれる時間帯もあったが、ゴールチャンスは与えないままタイムアップ。死闘を制した流経大柏が、3年ぶり7回目の本大会出場を決めた。
いきなりド派手なゴールで幕を上げたのが福岡決勝だ。開始8分、東福岡は辻のロングスローの流れから、篠田が豪快なオーバーヘッド弾をねじ込んで先制に成功。インターハイに続く選手権初出場を目ざす飯塚にプレッシャーを掛ける。その後は飯塚にボール支配で上回られるも集中力の高い守備で対峙し、着実に時間を費やしていたが、終盤の後半29分に被弾。エース高尾に代わって投入されていた飯塚の村井に、速攻から同点弾をねじ込まれてしまう。
それでも延長戦の前半5分、“赤い彗星”は勝ち越し点を奪う。今予選大当たりのスーパーサブ大渕が相手のクリアボールを拾い、左足ミドルを突き刺したのだ。このリードを守り切った東福岡がインターハイ予選の準決勝で敗れた飯塚に雪辱を果たし、2年連続22回目の本大会出場を手繰り寄せた。
9年連続の同一カードとなった千葉決勝のライバル対決は、序盤から激しい攻防がそこかしこで繰り広げられた。流経大柏が積極的にボールを動かして敵陣内に切り込めば、市立船橋は粘り強い守備で応戦する。一進一退の展開が続くなか、均衡を破ったのは市立船橋だ。前半29分にGKのミスを突いた郡司が右足でシュートを放ち、これがポストに当たりながらゴールに吸い込まれた。
この手痛い失点で、流経大柏が目を覚ます。怒涛の反攻を仕掛け、前半35分にセットプレーの流れから高足が押し込んで同点。さらに37分には西岡が左サイドを突破し、最後はファーサイドに走り込んだ高足が決めて勝ち越しに成功する。後半は郡司、青柳の2トップを軸とする市立船橋に押し込まれる時間帯もあったが、ゴールチャンスは与えないままタイムアップ。死闘を制した流経大柏が、3年ぶり7回目の本大会出場を決めた。
いきなりド派手なゴールで幕を上げたのが福岡決勝だ。開始8分、東福岡は辻のロングスローの流れから、篠田が豪快なオーバーヘッド弾をねじ込んで先制に成功。インターハイに続く選手権初出場を目ざす飯塚にプレッシャーを掛ける。その後は飯塚にボール支配で上回られるも集中力の高い守備で対峙し、着実に時間を費やしていたが、終盤の後半29分に被弾。エース高尾に代わって投入されていた飯塚の村井に、速攻から同点弾をねじ込まれてしまう。
それでも延長戦の前半5分、“赤い彗星”は勝ち越し点を奪う。今予選大当たりのスーパーサブ大渕が相手のクリアボールを拾い、左足ミドルを突き刺したのだ。このリードを守り切った東福岡がインターハイ予選の準決勝で敗れた飯塚に雪辱を果たし、2年連続22回目の本大会出場を手繰り寄せた。
今季県内無敗の瀬戸内と3連覇を狙う広島皆実が激突した広島の頂上決戦は、1点を争う好ゲームとなった。序盤から主導権を握った瀬戸内は、前半20分に主将の梁がPKを獲得するも、正法寺のキックは相手GKの大代にキャッチされる。後半3分には、CKの流れから、長谷川のシュートをゴール前にいた澤田がワンタッチで押し込み、均衡を破る。ここから試合が激しく動き、同9分に桑原の強烈な左足のシュートで広島皆実が同点に追いつくも、その3分後にロングスローから空中でボールを繋いだ瀬戸内が、松浦のヘッド弾ですぐに突き放した。終盤にピンチを招きながらも凌ぎ切った瀬戸内が2‐1で勝利。初出場でベスト4に躍進した第97回大会以来、3年ぶり2回目となる選手権行きの切符を掴んだ。
全都道府県の出場校一覧はこちら!【第100回選手権】
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