「みんなでカップを掲げたのは私にとって最高の思い出」
11月6日のアウェーゲームで横浜に0‐8と歴史的大敗を喫した翌日、FC東京が「長谷川健太監督の辞任」を発表した。本人の申し入れを受け、クラブ側が受理した形だ。
2018年からFC東京を指揮した長谷川監督は「ハードワーク」を基盤にチーム力を高め、翌2019年シーズンではリーグ2位に導く手腕を発揮した。続く2020年シーズンではルヴァンカップ制覇と目に見える結果を残したが、今季はリーグ戦、カップ戦ともふるわず、21年11月7日に辞任を表明した。クラブリリースで、本人はこうコメントしている。
2018年からFC東京を指揮した長谷川監督は「ハードワーク」を基盤にチーム力を高め、翌2019年シーズンではリーグ2位に導く手腕を発揮した。続く2020年シーズンではルヴァンカップ制覇と目に見える結果を残したが、今季はリーグ戦、カップ戦ともふるわず、21年11月7日に辞任を表明した。クラブリリースで、本人はこうコメントしている。
「FC東京にかかわる全てのみなさま、4年間ありがとうございました。本当に楽しい4年間でした。私自身悔いはないですし、やりきったと思っています。2019シーズン、あと一歩で優勝を逃したのは残念で悔しかったですが、2020シーズンにルヴァンカップを獲って、みんなでカップを掲げたのは私にとって最高の思い出です。今後、東京がJリーグ優勝をしてくれることを願っています。本当にありがとうございました」
なお、後任は現時点で未定。決定次第、クラブから発表される。
構成●サッカーダイジェスト編集部
なお、後任は現時点で未定。決定次第、クラブから発表される。
構成●サッカーダイジェスト編集部