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「指揮官の策はうまくいかなかった」古橋亨梧の“先発外し”を英国メディアがバッサリ!「敵将も嫌な気分ではなかっただろう」

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2021年10月31日

「フルハシの機動力とエネルギーを失った」

約3か月ぶりのベンチスタートで、58分からピッチに立った古橋。(C)Getty Images

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 エースの温存は、結果的に裏目に出てしまった。

 現地時間10月30日に開催されたスコットランド・リーグの第12節で、古橋亨梧が所属する2位のセルティックは、9位のリビングストンとホームで対戦。まさかのスコアレスドローに終った。

 過密スケジュールのなか、3日前に行なわれたハイバーニアン戦(3‐1)で公式戦10ゴール目を挙げた古橋は、デビュー戦となった7月31日のリーグ開幕戦(ハーツに1‐2で敗戦)以来、約3か月ぶりのベンチスタート。なかなかゴールをこじ開けられない展開のなか、58分からピッチに立ったが、32分間では結果を残すことはできなかった。

 後半アディショナルタイムには、小競り合いになった敵DFアヨ・オビリーに後ろから頭を叩かれ、PKを獲得してレッドカードを誘発。しかし、そのPKを古橋に代わってCFで先発したギオルギス・ギアクマキスが失敗し、勝点3に繋げることはできなかった。

【動画】小競り合いで古橋が頭を叩かれてPK獲得&レッド誘発→まさかの失敗
 スコットランドを拠点とする英国紙『Daily Record』は、「キョウゴをベンチスタートにした(アンジェ)ポステコグルー監督の策はうまくいかなかった」とこの選手起用を批判。こう続けている。

「セルティックは、フルハシの機動力とエネルギーを失い、ギアクマキスは敵3バックの前にほとんどインパクトを残せなかった」

 さらに、「リビングストンのデイビッド・マーティンデール監督は、フルハシがベンチに座っているのを見て、嫌な気分ではなかっただろう」と痛烈に皮肉っている。

 4日後のヨーロッパリーグなども考慮した選択だったのだろうが、勝てば暫定首位に立てたセルティックにとっては、痛恨のドローとなってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】最高のお膳立てを冷静に流し込む!古橋の今シーズン公式戦10点目

【画像】英国で反響!セルティックサポが投稿した古橋亨梧に“染まった”東京駅の様子
 
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