前半早々に先制するも守備を固める香港を攻めあぐむ
U-23アジアカップ予選は10月28日、グループKのU-22日本代表対U-22香港代表を行ない、4-0で日本が勝利し、来年ウズベキスタンで開催される本大会への出場を決めた。
【動画】初戦は4発快勝!日本vsカンボジア戦ハイライト
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日本は立ち上がりから70%を超えるボール保持率で香港を圧倒。14分には畑大雅(湘南ベルマーレ)のクロスに藤尾翔太(水戸ホーリーホック)が頭で合わせ先制。しかし、その後は5バックで守備を固める香港を攻めあぐみ、圧倒的にボールを支配するも前半は1点止まりに終わる。
しかし後半、日本は疲れの見える香港守備陣の隙を突き、藤尾が49分に2点目となるヘディングシュートを決めると、63分にも郷家友太(ヴィッセル神戸)が追加点。さらに細谷真大(柏レイソル)の2戦連続ゴールも生まれ、最終スコアは4-0で快勝を収めた。
試合後、フラッシュインタビューを受けた冨樫剛一監督は、前半の膠着した展開を受けて、「向こうが5枚で下がってきて、固い試合にはなったと思いますが、トレーニングキャンプの時に大学選抜に5-4-1で引き込んでもらって、トレーニングの中で想定していた」とベタ引きしてきた相手の対応も、事前のキャンプで織り込み済みだったと明かし、「選手は相手の変化に驚かずに90分淡々とゴールを取るというところでプレーしてくれたなと思います」と4ゴールを奪った選手たちを讃えていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
しかし後半、日本は疲れの見える香港守備陣の隙を突き、藤尾が49分に2点目となるヘディングシュートを決めると、63分にも郷家友太(ヴィッセル神戸)が追加点。さらに細谷真大(柏レイソル)の2戦連続ゴールも生まれ、最終スコアは4-0で快勝を収めた。
試合後、フラッシュインタビューを受けた冨樫剛一監督は、前半の膠着した展開を受けて、「向こうが5枚で下がってきて、固い試合にはなったと思いますが、トレーニングキャンプの時に大学選抜に5-4-1で引き込んでもらって、トレーニングの中で想定していた」とベタ引きしてきた相手の対応も、事前のキャンプで織り込み済みだったと明かし、「選手は相手の変化に驚かずに90分淡々とゴールを取るというところでプレーしてくれたなと思います」と4ゴールを奪った選手たちを讃えていた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部