ノルウェーの新星アーリング・ハーランドが、現地時間１日に自身のツイッターを通じて、自らに関する様々な質問を募集。ファンからは様々なクエスチョンが寄せられ、話題となっている。

　昨季途中にドイツの名門ドルトムントに加入した20歳のハーランドは、ブンデスリーガで15試合・13得点、チャンピオンズ・リーグ（CL）でも８試合・10得点をマーク。昨シーズン後半戦は、世界に大きな衝撃を与えた。

　そんな今最も勢いに乗る若き怪物は「やあ、みんな。今夜ここでQ&Aをするよ！サッカーのこと、食べ物のこと、映画のこと、音楽のこと…何でもいいから聞いてみてね！」とツイッターで交流を呼びかけ。これには世界中のファンから数多くの質問が投げられ、その一部に彼が返答をしている。以下はその一例。
 

Q「今までで最もお気に入りのゴールは？」
A「パリ・サンジェルマンとのCL１stレグ、本拠地で決めた２点目のゴール」

Q「ゴールを量産する秘訣は？」
A「ハードなトレーニング」

Q「ゴールを決めてまず考えることは？」
A「セレブレーション笑」

Q「毎日のトレーニングのモチベーションは？」
A「それはたった１つ…ナンバーワンになりたいという気持ち！」

Q「影響を受けた３人の選手を挙げるなら誰？」
A「ズラタン・イブラヒモビッチ、クリスチアーノ・ロナウド、ミチュ」

　やはり質問はサッカー関連のものが集中。さらに、CL公式から届いた「今までのCLでお気に入りのシーンは？」の問いに対しては「まだない！」と力強く答えており、まだまだこれからの成長ぶりを予感させ、なんとも頼もしい。

　また、サッカー以外の意外なところでは、「もしサッカー選手じゃなかったら何になりたい？」という質問に対して、「ラッパーか農家」という両極端なまさかの回答も飛び出している。

　ハーランドの内面が掘り下げられた今回の企画。今季からエースナンバー「９」を背負って立つ男との距離を縮めることができたファンも多いかもしれない。なお、彼は「今回はここまで。だけど心配しないで、またいつかもっと質問に答えるよ！」とも話しており、SNSを通じてのファンとの交流を今後も続けていく姿勢を見せている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部