ロベルト・ロッシ 新着記事

【スタイル分析】ポゼッションとハイプレスが生命線|日本

 イタリア人のザッケローニ監督の下、日本人らしいテクニックとアジリティー、持久力の高さを活かしたポゼッション志向の攻撃的なスタイルを4年間かけて追求。アジアではほぼ無敵の存在だ。  安定したポゼッ... 続きを読む

【スタイル分析】絢爛豪華なタレントが揃う攻撃陣が最大の魅力|アルゼンチン

 攻撃陣の顔ぶれは世界屈指である。だが一方で最終ラインは、優勝候補に挙げられる伝統国の中で、ダントツに貧弱だ。致命傷になりかねないこの弱点をいかにカバーして、傑出した攻撃力を引き出しつつ、攻守の... 続きを読む

【スタイル分析】攻撃陣以上に鍵を握るCBコンビのレジスタ的機能|ブラジル

 優勝が義務付けられるブラジルは、ほとんどのセクションにワールドクラスを複数擁している。戦力の絶対値と層の厚さはナンバー1だ。  基本スタイルは伝統のポゼッションサッカー。ただ主導権を握ってリズム... 続きを読む

【スタイル分析】「前の4人」を生かした直線的な展開が基本|イングランド

 ルーニーをトップ下に置く4-2-3-1が基本形。ただし中盤を厚くする4-3-3、より攻撃的な2トップ&2ウイングの4-4-2など、選手を入れ替えながら最終型を模索しているが、チーム作りに迷いが... 続きを読む

【スタイル分析】伝統を覆すポゼッションサッカーで主導権を握る|イタリア

「イタリアといえばカテナッチョ」の定説はもはや過去の話。プランデッリ監督は就任以来、カルチョ伝統の「敵に主導権を委ねる堅守速攻」とは一線を画したポゼッション志向のトータルフットボールを追求してきた... 続きを読む

【スタイル分析】バルサのポゼッション至上主義がすべてのベース|スペイン

 バルセロナのポゼッション至上主義がすべてのベースで、システムは4-2-3-1か4-3-3。違いは中盤のトライアングルが正三角形か逆三角形かというだけで、相手との噛み合わせの中でいかにバランス良... 続きを読む

【スタイル分析】ポゼッション&堅守速攻の二枚刃を兼備|ポルトガル

 レギュラー陣の顔ぶれは、ベスト4進出を果たしたEURO12当時とまったく変わらない。全員が20代後半~30代前半とキャリアのピークを迎え、さらに2年の歳月を経て組織の熟成が進んだ。今大会がひと... 続きを読む

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