安藤隆人 新着記事

J2の舞台で風間親子が激突! 「楽しかった」と語った次男が父のチームに抱いた印象は?

 J2リーグ2節の『名岐ダービー』、名古屋対岐阜は、公式戦では隣県同士の初めてのダービーとなったが、風間家にとっても初の公式戦での親子対決となった。【名古屋 1-1 岐阜 PHOTO】"木曽... 続きを読む

広島ユースはなぜ結果を出し続けられるのか。熱血漢、沢田謙太郎が勝負の3年目に臨む

一言で言うと、熱い男だ。 「『サンフレッチェらしい選手』として、卒業した後も、どこに行っても活躍できて、苦しいときも、キツいときも下を向かず、元気良く、勢いの良さがいつもある。僕はそんな選手を育成... 続きを読む

欧州3年目を迎えた南野拓実があのベルギー代表アタッカーのプレーに惚れ込むわけ

 2011年のメキシコU-17ワールドカップ。吉武博文監督率いるU-17日本代表は、快進撃を続けベスト8という結果を残した。この『94ジャパン』のメンバーであった南野拓実は今、あの時の衝撃を追い... 続きを読む

混沌とする埼玉高校サッカーの勢力図。2017年度に抜け出すのは昌平? 正智深谷? あるいは──

 今年も、埼玉は激戦必至──。そう思わせる新人戦だった。  ベスト4に残ったのは昌平、武南、正智深谷、西武台と、いずれも全国的に名の知られた強豪4チーム。東部の昌平、南部の武南、北部の正智深谷、西... 続きを読む

欧州で重ねた年輪と代表10番の重み。苦境の香川真司が闘い続けられる理由

 日本の10番、香川真司が苦しいシーズンを送っている――。  所属するドルトムントで思うように出番を得られず、不遇の時期を過ごしていると誰もが思っているだろう。確かに今季の香川の立場は、決して楽観... 続きを読む

日本的な思考は俺の武器――小林祐希が見出した海外で生き残る道とは?

 小林祐希、24歳。彼は今、まっすぐに将来を見据えて、オランダの地で前に進もうとしている。  1月28日、29日とオランダ・ヘーレンフェーンでの試合と小林のインタビューを通じて、現状に迫ってみると... 続きを読む

【ルーツ探訪】テネリフェ移籍が決定した柴崎岳が貫く“ぶれない信念”の原点とは

 雪国が生んだ国内屈指のゲームメーカーは、ただまっすぐに自分の信じる道を歩んできた。常に目標を定め、妥協を許さない信念は、サッカーの「楽しさ」を知った少年時代から変わらない。柴崎岳は、いかなる道... 続きを読む

『ピッチ上の頭脳』となった長谷部誠。熟練のリーダーはなぜ“我慢”を選択したか?

 チームを取るか、個人を取るか――。  フランクフルトの長谷部誠は、後者を探りながらも、前者を優先し、チームを勝利に導いた。  ブンデスリーガ18節・シャルケ対フランクフルトの一戦で、3バックの中央... 続きを読む

【青森山田】引き継いだ驚異のロングスローと専用タオル、そしてもどかしくも熱すぎる郷家友太の自己主張

 今大会、青森山田の試合には、敵陣のピッチサイドに白いタオルが置かれていた。それはロングスローを投げるMF郷家友太の『専用タオル』で、スローインになると、そのタオルでボールを拭いて滑らないように... 続きを読む

かつての国見を彷彿させた小嶺サッカー。名伯楽が現場復帰で見せたかったものとは?

 小嶺サッカーの復活――。  青森山田の優勝で閉幕した今回の高校サッカー選手権で、2回戦で敗退したものの、長崎総科大附のサッカーからは、そんな印象を確かに受けた。  かつて島原商、国見を選手権優勝に... 続きを読む

【選手権】連戦と疲労、重圧…。青森山田はなぜ困難を乗り越え、初優勝を掴めたのか

 短期間で心身のコンディションのピークを2度つくること。それは簡単なようで非常に難しい作業である。【PHOTOギャラリー】大会優秀選手|GK・DF編【PHOTOギャラリー】大会優秀選手|MF・FW... 続きを読む

【選手権】前橋育英の2年生CBが見せた努力の結晶。「こだわって練習してきた」フィードで決勝点を演出

[選手権準決勝]前橋育英 1-0 佐野日大/2017年1月7日/埼玉  高性能の左足と、高い守備センスを持つ2年生CB角田涼太朗が、磨き上げて来た持ち味を発揮した。  最大の武器は精度の高い左足のキッ... 続きを読む

【選手権】前橋育英を4強に導いた「3年生の意地」。息もつかせぬ猛攻で滝川二を圧倒

[選手権準々決勝]前橋育英 2-0 滝川二/2017年1月5日/フクアリ  名門同士の対決は前橋育英が終始、滝川二を圧倒し、2−0の勝利を収め、準決勝進出を決めた。 「2年生は多いけど、3年... 続きを読む

【選手権】連覇への切り札は『前線の必勝リレー』。前回王者・東福岡が1年かけてたどり着いた答えとは?

 ヒガシが誇る『前線の必勝リレー』で、同じ九州勢の鹿児島城西を相手に3-0の勝利を収め、準々決勝進出を決めた。  伝統の4-3-3の頂点であるセンターフォワード(CF)のポジションは、春先からずっ... 続きを読む

【選手権】青森山田の中心に君臨するハイスペックなボランチ・住永翔が示した存在感

[選手権2回戦]青森山田 5-0 鵬翔/2017年1月2日/NACK  見事な選手宣誓の後は、見事なプレーと素晴らしい声を披露した。  青森山田のキャプテン・住永翔は、12月30日の開会式で、一度... 続きを読む

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