日本代表 新着記事

【セネガル戦の分岐点】最悪の流れを変えた大迫勇也の“あるファインプレー”

 セネガル戦の立ち上がりは圧倒的に攻め込まれていた。相手のフィジカルになかなか対抗できず、11分に川島永嗣のミスから失点。この時点で流れは明らかにセネガルへと傾くかと思われた。  実際、最前線の大... 続きを読む

絶好機を外しても「折れたらダメ」大迫勇也が見せつける"半端ない"メンタリティ【ロシアW杯】

 変える部分と継続する部分。10日間でグループリーグ3試合を行なう短期決戦のなかで、大迫勇也はそれらを明確に整理していた。日本が手にした勝点は、ここまで1勝1分けで勝点4。第3戦のポーランド戦で... 続きを読む

【日本代表】奇跡などではない勝点4。ザックジャパンとの決定的な違いは?【ロシアW杯】

 奇跡なんてものは短期間に二度も起こらない。だから、コロンビアに2-1と競り勝ち、セネガルに1-1と引き分けた今大会の日本の実力はそれなりと見るべきだろう。  確かにコロンビア戦は開始3分のレッド... 続きを読む

あのアニソンを大合唱する「日本&セネガルサポ」の動画が300万回再生を超える!【ロシアW杯】

 世界中のサッカーファンに娯楽を運んだ、日本vsセネガル戦の熱き90分間。死力を尽くした両チームの戦いぶりとドラマチックなゲーム展開が称賛を浴びている。試合後には日本人サポーターのみならず、セネ... 続きを読む

「カウンターしかない」「守備が曖昧」英紙が西野ジャパンの“弱点”をズバリ指摘!【ロシアW杯】

 ここまで1勝1分けの勝点4で、ロシア・ワールドカップ・グループHの首位に立っている西野ジャパン。日本中がその快進撃とハイパフォーマンスに沸き返っており、現地時間6月28日の最終戦、ポーランド戦... 続きを読む

長谷部誠が明かした"オフサイドトラップ"の真相「監督が2試合目は絶対にかけろと言っていた」

 完全に意表を突いた。日本代表が2度のリードを許しながら2―2で引き分けたセネガル戦。1―1の前半45分に自陣深く右サイドで与えた直接FKのピンチで、青いユニホームが仕掛けた。 キックの瞬間に最... 続きを読む

戦前の予想を覆した「年功序列ジャパン」の快進撃。けれど、日本サッカー全体の経験値は…【ロシアW杯】

 セネガル戦の終了直前、あらためてピッチに立つ日本代表の顔ぶれを見て、時間が止まってしまったような感覚に陥った。  川島永嗣、長友佑都、長谷部誠、岡崎慎司、本田圭佑。11人中5人が8年前の南アフリ... 続きを読む

【ポーランド戦はこのスタメンで戦え!!】現状維持か。いや、勇気を持って東口を先発させよ

 ポーランドとのグループリーグ第3戦を引き分け以上で乗り切れば、決勝トーナメントに進出。ただし、負けると、他方のセネガル対ポーランド戦の結果次第でグループリーグ敗退もあるという“微妙... 続きを読む

「なぜホンダを外した?」ハリルの元右腕はTV番組での問い掛けにどう答えた?

「おう、嬉しいだろう!」「なんか日本って、異様な驚きだなあ」  朝のカフェでこんな言葉が飛んできた。日本vsセネガル戦から一夜明けた6月25日、フランス人と同様に「自分のカフェ」を持つ日本人は、き... 続きを読む

西野戦略の真髄は「割り切り」と「柔軟性」。しかし、その裏には落とし穴も…

 実に予想外な試合だった。リスペクトの矢印が、いつの間にか、ひっくり返っていた。  強くて速いセネガルに対し、日本は激しいトランジション(切り替え)を生む中盤の攻防を避け、ゲームプランを構築しなけ... 続きを読む

「サカイを思い切り褒めてあげたい」英誌・熟練記者がセネガル戦の“ツボ”を紐解く

 セネガルとのワールドカップ第2戦は、2-2の引き分けに終わった。もはや誰もこの結果に驚かない。日本代表は、そこまでのレベルに達したのである。成熟しつつある守備ラインと創造性豊かな攻撃。きわめて... 続きを読む

柴崎岳に衝撃。「単なる司令塔」から「ユニバーサルなMF」への脱皮

[ロシアW杯・グループH]日本2-2セネガル/6月24日/エカテリングルク  衝撃と言って差し支えないほどインパクトを受けたのが、セネガル戦の柴崎岳だ。爆発的なスピードを持つ相手ウイングを封じた酒... 続きを読む

岡崎、宇佐美、山口が証言する西野采配の妙「引き分けでいいという雰囲気はまったくなかった」

 西野朗監督の采配が冴えている。  前半を1-1で折り返すと、ハーフタイムに「点を取りにいくぞ。勝ちにいくぞ」とメッセージを与え、意識付けした。  瞬発的な動きに凄さはあるが、組織立ったプレーの動き... 続きを読む

「攻め倒す」がテーマの技術委員長が代表監督になり、そのビジョンは最も効果的に全国に発信された

 概して天才肌の異端児は、プライドが高く意固地な天邪鬼だ。常道を嫌い、いつも他人が思いつかない発想で驚かせたくて仕方がない。 西野朗監督が憧れたヨハン・クライフがそうだった。走力に長けても、走る... 続きを読む

「日本が羨ましい」韓国メディアが絶賛!敗退危機の母国代表に「見習え」と痛烈批判も

 グループリーグ第2戦でセネガルと対戦し、2-2で引き分けた西野ジャパン。1勝1分けの勝点4でH組の首位に立ち、決勝トーナメント進出へ前進したが、この結果は韓国でも大きく取り上げられている。 「&... 続きを読む

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