中野吉之伴 新着記事

稀代の名将に最高の花道を…フライブルクの堂安も“ラストスパート”モードに切り替わっている【現地発コラム】

 フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督が今シーズン限りで退任――。この電撃発表はクラブの関係者、選手、ファンに深い悲しみをもたらした。降格の危機にあった2011年12月にトップチームの... 続きを読む

「入れて欲しかった」板倉滉が“好調”福田師王のベンチ外に語った思い。「結果を残しているわけだから」【現地発コラム】

 ブンデスリーガの古豪が苦しんでいる。板倉滉と福田師王が所属するボルシアMGは今季27節終了時で13位。シーズン6勝はリーグ内ワースト5位の成績だ。リーグでは23節にホームでボーフムに5-2で勝... 続きを読む

「やられました。良い選手ですね」ボルシアMG板倉滉が“直接対決”した日本人MFに感服。思わずこぼした本音「味方にいてほしい」【現地発】

 フライブルクでプレーする日本代表DF堂安律とボルシアMGでプレーする板倉滉がブンデスリーガの舞台で“初対戦”した。「ブンデスでスタメン同士は初めて」(板倉)という試合は... 続きを読む

「信じられないほどひどい」ボルシアMGで主力の板倉滉がこぼした本音「苦しいね。1勝するのが難しいなって」【現地発コラム】

「失点の仕方が悪すぎる。まじで、悲しくなるよ」 後ろの席に座る地元記者もそんな嘆き節を口にするしかなかった。フライブルクをホームに迎えたブンデスリーガ27節で、ボルシア・メンヘングラッドバッハが... 続きを読む

フランスとオランダに連勝。電撃代表復帰の34歳クロースがドイツ代表にもたらした絶大な効果とは?【現地発コラム】

「安堵している。この10日間はとてもよかった。チームのスピリットは11月のそれとまったく違う。全てがかみ合ったらサッカーでは多くのことが可能になる。6月もかみ合い続けることを祈っている」 ドイツ... 続きを読む

ブンデス1部で初の女性コーチがU・ベルリンで“監督デビュー”。物議を醸す心無い投稿も...【現地発コラム】

 1963年創設のブンデスリーガにおいて史上初めて女性指導者が“監督デビュー”を果たした。 ウニオン・ベルリンのネナード・ビェリツァ監督が、第18節のバイエルン戦で退席処... 続きを読む

「ビビらずにプレーすれば、形ができていた」堂安律がプレミア強豪と対戦後に語った手応え「個の能力が高いのはわかってましたけど...」【現地発コラム】

 日本代表MF堂安律が所属するフライブルクは2年連続出場となるヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント1回戦のファーストレグで、プレミアリーグの強豪ウェストハムにホームで1-0の勝利。結果だけ... 続きを読む

「はまってない中でしちゃってる」下位に沈むボルシアMGで板倉滉が向き合う“修正力”。「行くのをやめてもよかったんじゃないか」【現地発コラム】

 ボルシアMGでプレーする日本代表DF板倉滉がアジアカップからチームへ戻って1か月以上が経った。クラブへ戻った直後の21節ダルムシュタット戦では早速のスタメンフル出場をすると、下位に沈むチームを... 続きを読む

「この出場時間で決定的な役割をするのは難しい」鎌田大地がCL敗退後に語った本音。ラツィオの現状には「僕だけじゃなくてチームも...」【現地発コラム】

 バイエルンとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・ファーストレグを1-0で勝利していたラツィオはアウェーでのセカンドレグで、前半に2失点。後半も反撃の糸口を見つけることができないまま、最... 続きを読む

「引きずってるようじゃダメ」なぜ板倉滉はアジア杯から帰還後、100%でなくても即先発に復帰できたのか。「メンタル面などケアをしてた」【現地発コラム】

 日本代表DF板倉滉はボルシアMGで中心選手の一人として評価されている。 ビルト紙は「CBのなかで1対1での競り合い勝率が一番悪い」と指摘している。同紙によると、板倉の1対1での競り合い勝率は5... 続きを読む

「はるかに手応えはいい」堂安律、バイエルンの世界的SBと対峙して感じた “成長”。味方の得点直後に取った行動には「いいディスカッションができた」【現地発コラム】

「手応えはかなりいいです」 フライブルクがホームでバイエルンと2-2の引き分けで終えた試合後、日本代表MF堂安律はそう口にした。一時は逆転を許しながら、終盤に粘りを見せての同点劇。結果だけではな... 続きを読む

「スイッチが切れてしまう選手が多い」ボーフム浅野拓磨が大敗にこぼした本音。自身は最後まで戦う姿を見せた【現地発コラム】

「全員がやっぱりインテンシティ高く戦えないと、本当に厳しい試合になると今日は改めて感じましたね」 そう語るのはボーフムに所属する日本代表FWの浅野拓磨。アジアカップからクラブへ戻り、3試合連続で... 続きを読む

「今は怖さがそれほどない」対峙した堂安律が語った“バイエルン低迷の理由”「今までは...」【現地発】

 11連覇中の王者バイエルン。世界トップクラスの選手をそろえ、チャンピオンズリーグでも常に優勝候補に名を連ねる。多少調子が悪かろうと、ここぞという試合では最大限の集中力と爆発力で勝利をもぎ取って... 続きを読む

「ドウアンはとても存在感があった」フライブルク指揮官の采配が的中。劇的勝利でEL16強入りに堂安律は「頑張ったかな」【現地発コラム】

 試合が始まったら監督ができることは限られると多くの指導者が言う。ジョゼップ・グアルディオラも、ジョゼ・モウリーニョも、ユルゲン・クロップも、ユップ・ハインケスも、ルイス・ファン・ハールも、カル... 続きを読む

「悔しい。小さなところが失点に繋がる」初先発も3失点関与の長谷部誠が語った“感覚のズレ”。それでも指揮官は拍手を送った「静かなリーダーが必要だった」【現地発コラム】

 フランクフルトの長谷部誠がブンデスリーガ22節のフライブルク戦で今季初スタメンを飾り、フル出場を果たした。 ドイツ代表の経験があるCBロビン・コッホが5枚目のイエローカードで出場停止を受けての... 続きを読む

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