安藤隆人 新着記事

選手権では悔しい準優勝…関西大の新1年生・真田蓮司が見据える“日本一”「本気で目ざしていきたい」

 昨年度の第101回全国高校サッカー選手権大会は岡山学芸館の初優勝で幕を閉じたが、決勝の相手となった東山も非常にまとまりがあって、攻守の切り替えの速さ、強度ともに質の高い好チームだった。 この東... 続きを読む

育成プロジェクトから大学経由のプロ第1号! 立命館大のMF中野瑠馬はいかにして京都内定を勝ち取ったのか

 2006年から京都サンガF.C.が世界水準のサッカー選手を育成するために京セラ株式会社、学校法人立命館とともに取り組んでいるのが、「スカラーアスリートプロジェクト」だ。 これまで、元日本代表の... 続きを読む

プレーオフ選抜の中村憲剛ヘッドコーチは即席チームをいかにして短期間で“勝てるチーム”にしたのか? 選手たちに伝えた言葉は…

 関西選抜の優勝で幕を閉じたデンソーカップチャレンジ茨城大会。今大会の注目度をグッと引き上げた人物がいた。プレーオフ選抜のヘッドコーチとして名を連ねた中村憲剛氏だ。 この人選は大会開幕ギリギリま... 続きを読む

ミーティングで厳しい言葉「なんだ、今日の練習の雰囲気は。そんなのでいいのか?」徳永涼が貫いたキャプテンシーで、急造チームは一気にまとまった

 2月21日から3月4日まで開催されたデンソーカップチャレンジ茨城大会において、3年前から参加している日本高校選抜が、関東選抜Bとの最終戦を2-1で制し、大会初勝利を手にした。 このチームの中心... 続きを読む

青森山田の10番・小湊絆に突きつけられた現実。だがショックの先にあったのは絶望ではなく大きな希望だった

「あのレベルを知ることができたのが、この大会での一番の収穫だと思います」 日本高校選抜の10番・小湊絆は、デンソーカップチャレンジ茨城大会の最終戦となる7・8位決定戦でチーム初勝利を手にした後に... 続きを読む

J1クラブが争奪戦をしたガンバ内定の関西学院大MF美藤倫。なぜ“憧れの先輩”がライバルとなるチームを選んだのか「複雑な気持ちはありますが…」

 デンソーカップチャレンジ茨城大会を制した関西選抜の中で、ボランチと左サイドバックで存在感を放ち、MVPを獲得した美藤倫。東海大仰星高から関西学院大に進み、J1クラブの争奪戦の末に来季からガンバ... 続きを読む

広島大から“2人目のJリーガー”誕生なるか。ボランチ香取潤は夢のプロ入りを目ざして一歩ずつ着実に歩みを進める

 デンソーカップチャレンジ茨城大会。プレーオフで敗退した地域の選手から選ばれたプレーオフ選抜は、グループリーグを2位通過し、東北選抜との3位決定戦でも勝利をして堂々の3位に食い込んだ。 佐藤健監... 続きを読む

三笘薫のように――慶應進学の塩貝健人が描くビジョン。文武両道を続け、選手としても、大学生としても土台を固めて次のステージに挑む

 岡山学芸館の初優勝で幕を閉じた昨年度の全国高校サッカー選手権大会。プロ入りが決まっている選手以外で、一番のインパクトを与えた選手と言えば、國學院久我山高のエースストライカー塩貝健人ではないか。... 続きを読む

“地獄の鍛錬期”でパワーアップを実感。Jデビュー済みの名古屋学院大FW近藤慶一は、悲願の日本一へ猪突猛進!

 2月28日に幕を開けたデンソーカップチャレンジサッカー茨城大会。東海選抜の絶対的なエースストライカーとして君臨する名古屋学院大のFW近藤慶一は、大会2日前の2月26日にプロのピッチに立っていた... 続きを読む

“穴埋め要員”から、まさかの正式オファーに!横浜内定の吉田真那斗のシンデレラストーリーは、偶然ではなく必然だった

 予想だにしなかったオファーだった。鹿屋体育大の右サイドバック、吉田真那斗は、今年に入って訪れたビッグチャンスを見事にモノにして、昨年のJ1王者である横浜F・マリノス入りを勝ち取った。3月2日、... 続きを読む

「バケモンだったって事」川崎内定FW山田新の劇的ミドル弾にファン期待大!「最後の最後ですごい決勝ゴール」

 圧巻のパフォーマンスだ。 1月1日に全日本大学サッカー選手権大会の決勝戦が開催。新潟医療福祉大と桐蔭横浜大が激突し、3-2で後者が勝利した。 タイトル奪取の立役者は、来季の川崎加入が内定してい... 続きを読む

川崎加入内定のFWが豪快ゴラッソで劇的決勝弾! 桐蔭横浜大が新潟医療福祉大に3-2と逆転勝利で初の大学日本一に輝く!【インカレ決勝】

[全日本大学選手権決勝]桐蔭横浜大3-2新潟医療福祉大/1月1日(日)/国立競技場 全日本大学選手権の決勝戦が1月1日、国立競技場で行なわれ、桐蔭横浜大が新潟医療福祉大を3-2で下し、初の大学日... 続きを読む

三笘や伊東のように――神戸内定の泉柊椰が偉大なサイドアタッカーになるために、“トップ下”は重要な経由地に

 関西トップクラスのサイドアタッカーであるMF泉柊椰(びわこ成蹊スポーツ大学4年/ヴィッセル神戸内定)が今、ターニングポイントを迎えようとしている。 爆発的なスピードとスムーズな両足のボールタッ... 続きを読む

「ヤットさんは遊び球を使って…」磐田内定の植村洋斗が歴戦のボランチから学んだこと。プレーの緩急に刺激「本当に凄い」

 高校時代から賢い選手だなという印象を受けていた。 早稲田大で3年生ながらも、2024年シーズンからのジュビロ磐田内定を発表したMF植村洋斗。彼は前に出てくるタイミングが秀逸で、かつ強度を持って... 続きを読む

“王様”から“大人”への変化。流通経済大MF熊澤和希はいかにして柏入りを掴んだのか?ネルシーニョ監督は守備面を評価【インタビュー】

 柏レイソル入りが内定した流通経済大のMF熊澤和希。名門・流通経済大柏高では1年生からレギュラーを掴み、高2の時は同級生のCB関川郁万(鹿島)、1学年上のMF菊地泰智(鳥栖)、DF宮本優太(浦和... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ