マルコ・パソット 新着記事

【ミラン番記者】本田圭佑は「私服を弄り合う」ほどチームメイトと仲が良いが…

 カルロス・バッカの奢りで、みんなで食事。「ヨーロッパ行きの最終列車に乗るための壮行会」と称して先日、コロンビア代表FWは選手、監督、コーチ、チームスタッフ全員を招いての夕食会を開いた。  もちろ... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑は「帰属意識」を失った? それでも出番があればきっと…

 ヨーロッパカップ出場権(セリエA4~5位)を目指しているミランは、19節から1分け3敗とトーンダウン。しかし、いずれも敵地だったボローニャ戦(2月8日の18節順延分)のとラツィオ戦(2月13日... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑は悪態バッカをどんな思いでなだめていたのか?

 それは、見るに堪えないシーンだった。いや、“無礼”という言い方が一番ぴったりかもしれない。  2月5日のミラン対サンプドリア戦(セリエA23節)。サン・シーロで実際に、そ... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑の「理解に苦しむ」決断。ベンチを承知で残留を…

 現地時間1月31日の23時をもって、冬のカルチョメルカートは幕を閉じた。  ミランが獲得した選手を見ると、クラブから、つまり指揮官のヴィンチェンツォ・モンテッラから本田圭佑へのメッセージが、この... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑にとってデウロフェウ加入は「墓石」に等しい

 まるで急ブレーキを踏んだかのように、ミランは速度を緩めた。いや、その場に止まってしまったと言ったほうがいいかもしれない。  現在のミランは今シーズンで最も困難な時を過ごしている。ローマ、アタラン... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑は「残留」をチームに申し出た

 時にベンチからの方が、色々なことがよく見えることもある。年明け後も3試合連続で出番のない本田圭佑も、チームを客観的に見て意見することでミランをサポートできるかもしれない。  今シーズンのミランは... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑はハリルホジッチの忠告を無視するのか?

 ミラノの指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッラがどんな采配をするか、サポーターやジャーナリストは常に注目している。  イタリア国内のカップ戦は、普段のレギュラー陣を休ませるチャンスであり、同時にセリ... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑よ、移籍したいならすぐにクラブに申告せよ

 さあ、舞踏会の始まりだ。「カルチョメルカート(移籍市場)」という曲に乗ってヨーロッパのクラブチームが一斉にダンスを始めた。  ただしミランに関しては、この舞台であまり踊ることができないかもしれな... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑がドーハで「チームの顔」のような扱いを…

 イタリア・スーパーカップ2016――。  12月23日、ミランがドーハの地でユベントスをPK戦の末に下して勝ち取った、実に5半年ぶりのタイトルだ。  このカップも本田圭佑にとっては、さほど大きな慰... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑はモンテッラにとってもはや「透明人間」だ

 何もできなかった。今回もなにも……。  選手とポジションを交代させることで、ほぼ全員を巻き込んでチームを回すことに成功しているミランの指揮官ヴィンチェンツォ・モンテッ... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑が「先発ドタキャン」を食らった理由。モンテッラは10番の心を傷つけた…

 今回こそは本当にチャンスが巡ってきたように見えた。しかし実際は、まるでからかわれたような後味の悪さだけが残った。  12月12日のローマ戦(セリエA16節)で、ミランの本田圭佑はついにスタメンで... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑は「孤独」を深めている

 外から客観的に本田圭佑のことを眺めていると、どうしても一つの言葉が浮かんでくる。あまり感じの良い言葉ではないかもしれないが、それでも現時点ではそれ以上最適なワードが思い浮かばない。  その言葉と... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑が完全に「置いてけぼり」を食う…

 ミランの今シーズンのトップチーム登録数は28名。その全員を満足させるには、一つのリーグだけでは不十分だ。試合は少ないというのに、選手の数が多すぎる。  しかし、それでも指揮官のヴィンチェンツォ・... 続きを読む

【ミラン番記者】本田圭佑は「止め」を刺された…。デルビーのスソの大活躍は致命的だ

 サムライは止めの一撃を受けた。まあ、止めを刺すまでもなかったかもしれないが……。とにかく失地回復という本田圭佑の希望は、スソによって木っ端微塵に打ち砕かれた。  そう... 続きを読む

【ミラン番記者】モントリーボが語る本田「僕はケイスケの生き方に感服している。移籍先に薦めるのは…」

 もし別れが避けられないものであっても、怒りや憎しみを残しながらすべきではない。紳士的に、プロフェッショナルらしくスマートに決別すべきである――。最近の本田圭佑の発言からは、そんな様子が伺える。 ... 続きを読む

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