元川悦子 新着記事

旗手怜央、ここにあり――久保が躍動し、遠藤が奪いまくって、左サイドが活性化。中盤の最適解を導き出す【アジア杯】

[アジア杯GS第3節]日本 3-1 インドネシア/1月24日/アル・トゥマーマ・スタジアム 勝利がマストだった1月24日のインドネシア戦。日本代表の森保一監督は先を見据えて、19日のイラク戦からスタ... 続きを読む

勇気を持って前向きに。インドネシア戦の命運握るボランチの舵取り。守田英正は「もう1回、ポジティブな再スタートを切る気持ちで」【アジア杯】

「優勝しかない」と久保建英(レアル・ソシエダ)も語っていたように、大会前は日本が5度目の戴冠へ突き進んでいくと目されたアジアカップ。だが、ふたを開けてみると、2戦終了時点で1勝1敗。いまだグルー... 続きを読む

2列目は久保、堂安、中村のトリオ? 再現したいトルコ戦の連動性と躍動感。インドネシア攻略法を考察する【アジア杯】

 アジアカップのグループステージで2試合を終え、1勝1敗といまだ突破が決まっていない日本代表。1月24日のインドネシア戦は確実に勝たなければいけない重要な一戦だ。 過去のアジアカップを振り返ると... 続きを読む

徹底対策されている日本の絶対的な強み。“黄金の右サイド”は輝きを取り戻せるか。菅原は「不甲斐ない。すごく腹が立っている」【アジア杯】

 ベトナムに4-2で勝利も、イラクに1-2で敗戦。アジアカップで2試合を終え、勝点3という想定外の展開になっている日本代表。 2019年のUAE大会王者カタールや、2022年カタール・ワールドカ... 続きを読む

三笘、南野、中村にない絶対的な武器。W杯経験者として自覚を強める前田大然は目をギラつかせる「短時間でも見せないといけない」【アジア杯】

 1月19日のイラク戦を1-2で落とし、アジアカップでD組の首位通過を逃した日本代表。24日のインドネシア戦で引き分け以上だと2位通過が決まるが、31日のラウンド16の相手はE組1位。その行方を... 続きを読む

36年ぶりのGS黒星、歴史的屈辱。イラクに敗れた森保ジャパン、リーダーが何人もいるような“強い集団”に生まれ変われるか【アジア杯】

[アジア杯GS第2節]日本 1-2 イラク/1月19日/エデュケーション・シティ・スタジアム 190センチ近い大型FWアイメン・フセインへの“蹴り込み”作戦で、イラクは前半だ... 続きを読む

連勝狙うイラク戦、焦点は右サイド。冷静沈着な毎熊晟矢のバックアップで堂安律が暴れ回るか。「ラッキーな運も持っている」と虎視眈々【アジア杯】

 カタールで開催されているアジアカップで、5度目のアジア制覇を現実にすべく、まずは早めにグループステージ突破を決めたい日本代表。1月19日のイラク戦で2連勝し、インドネシアがベトナムに引き分け以... 続きを読む

中澤が17点、吉田が12点。“新22番” 冨安健洋に求めたい得点力。本人は「明確な数字は自分の中にある」と不敵な笑み【アジア杯】

 カタールで開催されているアジアカップのグループステージ突破を大きく左右する第2戦・イラク戦が1月19日に迫ってきた。 2日前の17日の時点では、左足首を痛めている三笘薫(ブライトン)が部分合流... 続きを読む

イラク戦必勝の“3か条”。キャプテン遠藤航も気を引き締める。ベトナム戦の教訓をどう活かすか?【アジア杯】

 アジアカップでグループDの初戦が終わり、日本とイラクが揃って勝点3をゲット。総得点で上回る日本が首位に立っている。 ここまでは想定通りの展開と言えるが、日本の今後の命運を左右するのが、19日の... 続きを読む

首位突破を占うイラク戦、先発が有力視される上田綺世に期待。2列目と良い距離感を保ち、敵のギャップを突く動きが必要だ【アジア杯】

 一時はベトナムにリードされるという苦しい展開を跳ね除け、アジアカップ初戦は4-2で勝利し、白星発進した日本代表。だが、本当の戦いはここから。次なる敵は19日に対戦するイラクだ。 イラクとは20... 続きを読む

「最近は量より質」。代表6戦6発と驚異のハイペースでゴールを積み重ねる“左の点取り屋”中村敬斗の矜持【アジア杯】

[アジア杯GS第1節]日本 4-2 ベトナム/1月14日/アルトゥマーマ・スタジアム「先制点までは良かったが、ベトナムが個々の選手のフィジカル的な能力、技術的な能力が高いなかで、トルシエさんが戦術的... 続きを読む

今も進化を止めない伊東純也。右の打開のみならず、柔軟かつ流動性に溢れるアタックで日本を勝たせる男に【アジア杯】

「日本代表の元監督である(フィリップ・)トルシエ監督率いるベトナムとの対戦ということで、簡単な試合にはならないと思います。どんな戦いになっても最終的に勝利できるように、アグレッシブさ、粘り強さを... 続きを読む

「右足ならボレーします」細谷真大が結果を出せば、ライバルFWの競争心に火。バチバチしたムードも強いチームには必要だ

 1月14日のアジアカップ初戦・ベトナム戦がいよいよ迫ってきた。2日前の12日は別メニューの三笘薫(ブライトン)、中山雄太(ハダースフィールド)を除く24人が全体練習に参加。冨安健洋(アーセナル... 続きを読む

「やっぱり初戦が全て」大事なベトナム戦でゴールマウスを守るのは――気力充実の鈴木彩艶「1人でも甘い気持ちを持ってはいけない」

 現地1月12日のカタール対レバノン戦から、いよいよ幕を開けるアジアカップ。4日から現地入りし、調整を続けている日本代表も臨戦態勢に突入。初戦のベトナム戦を3日後に控えた11日の練習の終盤は非公... 続きを読む

田中碧、鎌田大地の選外で一気に期待感が高まった佐野海舟。急成長ボランチがアジアカップで求められるもの

 史上初の元日での日本代表戦となったタイ戦。直後に控えるアジアカップを視野に入れ、チームの底上げが求められる一戦だった。 代表経験の浅い選手中心の陣容で、コンディション面のバラツキもあり、前半の... 続きを読む

海外日本人

サッカーダイジェストの最新号

ページトップへ