斉藤宏則 新着記事

いまやJ屈指の“魅せる”選手に‼ タイ代表のエース、チャナティップの際立つ存在感と謙虚な人柄

 首位・東京の長谷川健太監督が「勝点1だが、されど勝点1」と言い、札幌のペトロヴィッチ監督も「引き分けだったが、東京を相手にこれだけの試合ができたのはいいこと」と振り返る。1-1のドローに終わっ... 続きを読む

その精度は代表クラス!守備を無力化する福森晃斗の"左足"はカネを払って見る価値がある

 チームのパフォーマンスとしてはコンサドーレ札幌と湘南ベルマーレとの間に大きな差があったわけではない。中盤の攻防では湘南のハードなフィジカルコンタクトに札幌の選手が臆しているような時間帯もあった... 続きを読む

GKにも浸透するミシャ改革。韓国代表GKク・ソンユンの進化が止まらない!

 6月1日の14節、サンフレッチェ広島戦。タイムアップの笛が鳴った瞬間、札幌の韓国代表GKク・ソンユンはペナルティエリア内で大の字になって横たわった。スコアは1-0。主将の宮澤裕樹やチャナティッ... 続きを読む

鈴木武蔵を急成長させたミシャの教えと転機になったひと言「もっと楽しんでプレーしたらどうだ?」

「どちらにも勝つチャンスがあったなかで勝ち切れず、残念に思っている」「ビルドアップもある程度うまくできていたし、攻撃の形も良かった。そのなかで得点ができないのはもったいない」  25日のガンバ大阪... 続きを読む

コンサドーレは「一皮剥けたかもしれない」。令和初戦の逆転劇が証明したミシャ札幌の確かな前進

「チームが一皮剥けたかもしれないですね」  5月4日のヴィッセル神戸戦後、鈴木武蔵の決勝ゴールをアシストした早坂良太がそう口にした。神戸戦に勝ったことでクラブ初となるJ1での4連勝。新元号初戦に北... 続きを読む

ミシャスタイルの"土台"は技術ではなくハードワーク。3連敗からの2連勝で明らかになった札幌の実情

「晴れの日もあれば、雨の日もある。天気と同じ」  今季の北海道コンサドーレ札幌についてミシャ(ペトロヴィッチ監督の愛称)はそのように例えた。開幕戦でいいところなく湘南ベルマーレに敗戦。その後は浦和... 続きを読む

札幌の5選手にアンケート! 2018年シーズンのベストプレーヤーは?

 2018年シーズンのJ1全18クラブに協力を願い、現役Jリーガー90人の投票で年間MVPを決定する毎年恒例の「ベストプレーヤー企画」。初のACL出場は叶わなかったが、今シーズンは安定して上位に... 続きを読む

チャナティップの大活躍が示す「アジア戦略」の確かな成果。今後はタイに続く国の発掘も?

 12月1日の明治安田生命J1リーグ最終節。札幌ドームでは試合開始の時点で4位の札幌が2位の広島を迎え撃つ一戦が行なわれた。勝てば札幌がクラブ史上初となるACL出場を決める一戦であり、広島のほう... 続きを読む

【札幌】大躍進への評価は揺るがない。いつの日か広島戦の苦い教訓を生かす時が来るはず

 タイムアップの笛が鳴った瞬間、札幌の選手たちは一斉にその場に倒れ込んだ。スコアボードに表示された最終スコアは2-2。4位の札幌はこの最終節で勝利すれば3位以上が確定し、初のACL出場を自力で決... 続きを読む

コンサドーレの公式サプライヤーKappaが北の大地にエール!クラブと地域、パートナー企業が醸し出す一体感

 11月10日に札幌厚別公園競技場で開催された札幌-浦和戦は、札幌のオフィシャルサプライヤーであるKappa(株式会社フェニックス)による「北海道応援マッチ supported by Kappa」。... 続きを読む

【札幌】「北海道とともに、世界へ」は実現できるのか? アジアを戦うチームとの違いを検証する

[J1リーグ27節]札幌0-2鹿島/9月23日/札幌ドーム  今季からミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任し、躍進を見せている札幌。後半戦に入ってからは、指揮官はもちろん選手たちも「ACL出場権を獲... 続きを読む

小野伸二が選ぶJ歴代ベスト11!「1・5列目にヒデさん」「GKは能活さんしかいません」

 Jリーグは5月15日に25周年を迎える。記念すべきシーズンを祝し、サッカーダイジェストでは、現役選手や著名人に歴代ベストイレブンを考えてもらった。今回は、日本が誇るファンタジスタ・小野伸二が選... 続きを読む

ミシャの理想に札幌のリアリズム――コンサ躍進を予感させる融合現象はなぜ起きた?

[J1リーグ6節]札幌3-0名古屋/4月7日/札幌ドーム  今季は開幕からルヴァンカップを含め、公式戦未勝利が5試合続いた。攻撃的なパスサッカーを標榜する“ミシャ”ことミハ... 続きを読む

札幌でもミシャ節は健在!「特に気になった選手は?」との質問に対する答が…

 1月12日午後、札幌が新加入選手会見およびミハイロ・ペトロヴィッチ新監督就任会見を行なった。  昨季、16年ぶりのJ1残留を果たした札幌が新指揮官として迎え入れたのが、広島、浦和を上位へと引き上... 続きを読む

小野伸二の思考――J1残留目前の今「稀代の天才」は何を思うのか

 31節では首位の鹿島に1-2で敗れたものの、ライバルチームも勝点を伸ばせなかったため、次節にもJ1残留を決められる状況まで辿り着いた。いわゆる王手というやつである。敵地で清水と対戦する32節に... 続きを読む

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