2024年02月22日
町田・黒田監督の下でさらに成長を加速。J1でどこまでやれるか――その先の“大舞台”に繋げるために【パリの灯は見えたか|vol.6 藤尾翔太】
育成に定評があるリップエースSCを経て、C大阪のU-18チームに加入した藤尾翔太は、高校2年生でU-23チームの一員としてJ3でプロデビューを飾った。 桜色のユニホームを身にまとい、活躍する姿... 続きを読む
2024年02月22日
町田・黒田監督の下でさらに成長を加速。J1でどこまでやれるか――その先の“大舞台”に繋げるために【パリの灯は見えたか|vol.6 藤尾翔太】
育成に定評があるリップエースSCを経て、C大阪のU-18チームに加入した藤尾翔太は、高校2年生でU-23チームの一員としてJ3でプロデビューを飾った。 桜色のユニホームを身にまとい、活躍する姿... 続きを読む
2024年02月21日
「このままやったらあかんなと」本能のままにプレーしていた中学時代から一変。サッカー人生で味わった初めて挫折【パリの灯は見えたか|vol.6 藤尾翔太】
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップまで残り2か月を切った。与えられた出場国は3.5枠(4位の場合はアフリカ大陸・4位のギニアとのプレーオフ次第)で、その争いは熾烈を極める。 ... 続きを読む
2024年02月21日
「酒井宏樹さんにバチバチにやられた」。“本物のプレー強度”を体感し、意識がさらに変わった神村学園の名和田我空「守備が苦手という印象を払拭したい」
一言で言えば、名和田我空(2年)の印象は“巧い”だ。現代のサッカーでは絶滅危惧種に近い“ファンタジスタ”という言葉が最もしっくりとくる。 ポジシ... 続きを読む
2024年02月20日
今年の日章学園は高岡伶颯だけにあらず。左利きのドリブラー南創太は巧い選手から恐い選手に
今年の日章学園を牽引するのは、昨秋のU-17ワールドカップでブレイクした高岡伶颯(2年)だろう。すでに鹿島や浦和の練習にも参加しており、九州だけではなく全国区で目玉になる逸材だ。 しかし、日章... 続きを読む
2024年02月11日
一級審判員として最後の笛。高山啓義が選んだ舞台は...最も印象深い試合は野洲対鹿実「やっぱり国立競技場での選手権決勝は特別」
試合が終わると、晴れ晴れとした表情で仲間たちから花束を受け取った。高山啓義、49歳。J1通算230試合、J2では187試合で主審を担当し、2004年から2013年までは国際主審も担ったレフェリ... 続きを読む
2024年01月24日
パリ五輪に向けてG大阪の半田陸が再始動! 沖縄キャンプ&今季初実戦で示した自主トレの成果
パリ五輪まであと半年――。4月中旬にアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップを控えるなか、G大阪のDF半田陸が沖縄の地で順調に調整を進めている。 大岩剛監督が率いるU-23日本代表では、右S... 続きを読む
2024年01月22日
復活を期すパリ五輪世代のファンタジスタ、荒木遼太郎。新天地・FC東京で充実感「溜まっていたものを爆発させたい」
ボールコントロールは錆びついていない。良質なキックも健在で、アイデアに富んだプレーはワクワク感を漂わせている。 荒木遼太郎、21歳。苦しんだ過去2シーズンの自分と決別するべく、青赤のユニホーム... 続きを読む
2024年01月16日
U-23日本代表の大岩剛監督が抱えるチーム作りの“苦悩”。五輪世代特有、選手選考の難しさ「誰を呼べるかは最後の最後まで分からない」
今年7月24日に幕を開けるパリ五輪まで約半年。アジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップは4月15日から行なわれ、上位3以内に入れば出場権を獲得でき、4位になった場合はアフリカ4位のギニアとの... 続きを読む
2024年01月10日
【選手権】取材ライターが選ぶ「下級生ベスト11」! “二刀流”のCBや抜群の決定力でチームを救った1年生アタッカーをセレクト!
青森山田の2年ぶり4度目の優勝で幕を閉じた第102回高校サッカー選手権。今大会も多くのドラマが生まれ、熱いバトルが繰り広げられた。“最後の冬”となる3年生たちの想いが伝... 続きを読む
2024年01月07日
決勝展望|常勝軍団の青森山田か、新興勢力の近江か。勝負を分けるポイントを挙げるなら――【選手権】
泣いても笑ってもあと1試合。102回目の高校サッカー選手権も残すところ決勝戦だけとなった。約3800校の頂点に立つのは青森山田か、それとも近江か。2年ぶり4度目の日本一を目ざす前者と、初の決勝... 続きを読む
2024年01月05日
「ベスト8の壁を超えます!」堀越の主将FW中村健太が1年前の“約束”を果たす! 偉大なOBに少しでも近づくために...【選手権】
[高校選手権 準々決勝]堀越(東京A)2-1 佐賀東(佐賀)/1月4日/柏の葉 今から1年前、堀越の新キャプテンに就任した中村健太(3年)は学校のグラウンドにいた。選手権出場を逃したチームは再始動し... 続きを読む
2024年01月02日
PKが苦手だった昌平の守護神がチームを8強に導く立役者に! 直前にGKコーチと取り組んだ“猛特訓”で何を修正したのか【選手権】
[高校選手権3回戦]昌平(埼玉) 2(5PK4)2 大津(熊本)/1月2日/駒場 試合終了まであと2分。後半38分に途中出場の1年生MF長璃喜が3戦連発となる同点弾を決め、試合を振り出しに戻した昌平... 続きを読む
2023年12月31日
好タレント揃いの神村学園に“新たな才能”が台頭! CB→ボランチ転向からわずか3戦目で特大のポテンシャルを示す!【選手権】
[高校選手権2回戦]神村学園(鹿児島) 2-0 松本国際(長野)/12月31日/三ッ沢 福田師王(現ボルシアMG)らを輩出してきた神村学園に、またひとり面白いタレントが現われた。中盤の底でプレーする... 続きを読む
2023年12月29日
「ジャンケンで決めた」緊迫した場面で直接FKの権利を得て鮮やかにゲット! 明秀日立のエース石橋鞘は夏冬連覇の“水先案内人”となれるか【選手権】
[高校選手権1回戦]明秀日立(茨城) 2-0 徳島市立(徳島)/12月29日/等々力 エースとして絶対に譲れなかった。 明秀日立の1-0で迎えた後半26分。ゴールから20メートルあたりの位置でFKを... 続きを読む
2023年12月17日
選手権でブレイクの予感。神村学園10番・福島和毅の凄み。「1年生だけど頼もしい」と指揮官も賛辞
とにかくボールを取られない。その振る舞いは川崎の大島僚太を彷彿させる。相手が来ても161センチの身体を上手く使って外し、周りの動きを確認しながら常に自分がコントロールできる場所にボールを置く。... 続きを読む