2020年05月07日
【鹿島|回顧録】象徴的だった19年11月の川崎戦。お株を奪われる完敗が分岐点に
今年1月1日の天皇杯決勝で神戸に0-2で敗れた後、土居聖真は言葉に詰まりながら、こう言った。「個人的には、“常勝鹿島”って言われるのも終わりだと思っています」 昨季は一... 続きを読む
2020年05月07日
【鹿島|回顧録】象徴的だった19年11月の川崎戦。お株を奪われる完敗が分岐点に
今年1月1日の天皇杯決勝で神戸に0-2で敗れた後、土居聖真は言葉に詰まりながら、こう言った。「個人的には、“常勝鹿島”って言われるのも終わりだと思っています」 昨季は一... 続きを読む
2020年05月06日
【横浜FC】「このまま終わるつもりはない」節目の10年目、佐藤謙介は成り上がれるか
対戦相手はどこだったか、その試合内容や自身のパフォーマンスについて何を語っていたか、まるで思い出せない。ただ、強烈に印象に残っている一言がある。「このまま終わるつもりはないんで」 どんな話の流... 続きを読む
2020年05月06日
【横浜|回顧録】初めて首位に立ったあの日、喜田拓也は何を語ったか
15年ぶり4度目のリーグ制覇を果たした昨季、横浜F・マリノスは32節のアウェー松本戦で1-0の勝利を収め、そのシーズンで初めてスタンディングのトップに立った。開始2分、右サイドからカットインし... 続きを読む
2020年05月04日
【藤本淳吾は今どうしている?|後編】揺るぎない自信、だが現実に直面して逡巡も
ガンバ大阪と京都サンガF.C.でプレーした昨季、シーズン終了後には両クラブと契約が満了。その後、藤本淳吾の新たな移籍先は決まらないまま、現在に至っている。今後はいかなるプランで再出発を図ろうと... 続きを読む
2020年05月03日
「運をもってる」「マルコスが困惑!」横浜が仲川輝人の“令和初ゴール”を投稿。秀逸なゴールパフォも!
1年前の今日、横浜F・マリノスの仲川輝人は“メモリアルゴール”を決めていた。 横浜は5月3日、クラブの公式You Tubeチャンネルで、仲川の「J1リーグ令和初ゴール」の... 続きを読む
2020年05月03日
【横浜】再開後の過密日程で存在感を発揮できるか? ニューカマー山本義道への期待感
1月11日の新体制発表会で、山本義道は次のように豊富を語っていた。「自分がどれだけやれるか。J2では、できたと言ったらおかしいけど、手応えはあった。だから、J1でどれだけできるかが楽しみ」 今... 続きを読む
2020年05月03日
【取材こぼれ話】レオ・シルバの人柄がにじみ出る、とっさの「ダイジョウブ?」
こちらの質問を聞く通訳の横で、「うん、うん」というしぐさを見せる。おそらく、質問の意味を把握しているのだろう。新潟時代を含めれば、今年で来日8年目を数える鹿島のレオ・シルバは、かなりのレベルで... 続きを読む
2020年05月03日
【藤本淳吾は今どうしている?|前編】ガンバ、京都を契約満了。「“ゴール”は見えている」
結果は分かっているのに、索引の「ふ」の欄を指でなぞってみる。やっぱり、ない。2020年シーズンの選手名鑑に、「藤本淳吾」の名前は載っていない。 ガンバ大阪で4年目を迎えた昨季は、夏にJ2の京都... 続きを読む
2020年05月02日
悲願のJ1初昇格と引き換えに罰金!? 岩本輝雄の“怒りの蹴り” 【ベガルタ秘話】
2001年シーズンのJ2リーグ最終節、J1昇格レースはクライマックスを迎えていた。 すでにリーグ優勝を決めている京都を除いて、2位山形(勝点80)、3位仙台(同80)、4位大分(同77)と、昇... 続きを読む
2020年04月27日
仲川輝人が選ぶJ歴代ベスト11「イニエスタ選手は想像以上で、もはや異次元」
4月23日発売のサッカーダイジェストでは、「Jリーグ歴代ベストイレブン」と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“マイベストイレブン”を選んでもらっている。人選の条... 続きを読む
2020年04月26日
中村俊輔の「J1歴代最多FK弾“24発”」を徹底解剖! お得意様は? 最も被弾したGKは?
横浜F・マリノスの仲川輝人がリスペクトをこめて言う。「俊さんは、FK1本で試合を決められる」 その言葉通り、中村俊輔はその自慢の左足で鮮やかなFKを何度も突き刺し、歓喜を呼び込んできた。日本代... 続きを読む
2020年04月25日
かつてのライバルと笑顔を交わし合う飯倉大樹が頑なに守る「俺の中の“筋”」
リーグ王者の横浜F・マリノスと天皇杯覇者ヴィッセル神戸が激突した2月8日のFUJI XEROX SUPER CUPは、90分を戦って3-3と決着が着かず、勝負はPK戦に突入。前代未聞の9人連続失敗、... 続きを読む
2020年04月23日
【担当コラム|横浜】喜田拓也の揺るぎない“チーム愛”、そして仲間を信じる心
小学生からトリコロール一筋。今季の横浜F・マリノスで、扇原貴宏、マルコス・ジュニオールとともにキャプテンを務める喜田拓也の“チーム愛”は揺るぎない。 今年の8月で26歳... 続きを読む
2020年04月22日
【担当コラム|横浜FC】俊輔が語る引き際の美学、そして静かなる野望について
言うなれば、サイズの合わない服を着せられて、どこか窮屈そうだ。正直に言えば、今ひとつ、パッとしない。 ポジションは4-2-3-1のトップ下。攻撃の中心的役割を担う一方、守備時はCFと横並びにな... 続きを読む
2020年04月10日
【横浜】サッカーから離れ不安を隠せない仲川輝人が今、最も心を痛めていることは…
新型コロナウイルスの影響により、5月9日に予定されていたJ1リーグの再開は白紙に。活動休止を余儀なくされるクラブもあり、ディフェンディングチャンピオンの横浜F・マリノスも例に漏れず、4月7日に... 続きを読む