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【J1採点&寸評】C大阪3-1FC東京|2点に絡んだ水沼、決勝点の松田やソウザも高く評価。FC東京は永井が脅威になったが…

カテゴリ:Jリーグ

前田敏勝

2017年07月03日

FC東京――永井のスピードは脅威を与えたが…。

写真:川本学

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38 東 慶悟 5.578OUT
カウンターに特化したチームのなかで、バランスを見ながら動き、後半に惜しいシュートも放ったが、決めきることはできなかった。
 
23 中島翔哉 581OUT
前半は動き出しの鋭さ、流動性あるプレーを見せていたが、後半はボールに絡めず、逆に守備で後手を踏んでしまうことが目立ってしまった。
 
FW
15 永井謙佑 6
P・ウタカとの2トップではうまくバランスをとりつつ、持ち前のスピードをいかし、先制点もアシスト。後半の決定機をいかせれば、ヒーローになれたのだが……。
 
9 ピーター・ウタカ 5.5
 永井とのコンビでカウンターから先制点を記録。ただし、後半はなかなかゴール前で仕事ができず、サイドに流れてクロスをあげる形も目に付いた。

交代出場 
DF
5 丸山祐市 5.545+5IN
森重の負傷により、前半終了間際に急遽、ピッチに入る。ハーフタイムでも身体を動かし調整したが、後半は防戦のなかで、最終ラインを制御しきれず。 

MF
44 阿部拓馬 567IN
前線の馬力を上げるべく、反撃のために投入されたが、逆に目の前で相手のダメ押し点を見る形に。終盤でも相手の脅威にはなれなかった。 

FW
20 前田遼一 ―(78IN
最後の交代カードとして登場。ただし、相手が5バックにして中央の守備を強固にしたこともあり、シュートも打てず、チャンスも巡ってこなかった。

監督
篠田善之 5
前節の大久保に続き、大黒柱のひとりである森重も負傷で欠くアクシデントのなか、前半は理想の展開作るも、後半に流れを維持させられなかった。
 
取材・文:前田敏勝(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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