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【J1採点&寸評】川崎4-1浦和|勝負を決めた2得点の小林をMOM選出。一方浦和は自滅招いた指揮官、PK献上の遠藤に厳しい評価

カテゴリ:Jリーグ

江藤高志

2017年07月06日

浦和――4バック変更で混乱が生じた中央の守備。

【警告】川崎=エドゥアルド(86分) 浦和=阿部(54分)
【退場】川崎=なし 浦和=遠藤(80分)
【MAN OF THE MATCH】小林 悠(川崎)

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【チーム採点・寸評】
浦和 4
やりなれない4バックで自滅。特に前半の2失点はCBの間を抜かれたもの。酷すぎた。3バックに戻した後半にパワーを出すが、それでも1点止まり。現状は厳しい。
 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 5.5
4失点はどれもGKにとっては厳しいもの。個人の問題ではなかった。最終ラインのパスに顔を出し、ボールを落ち着かせた点は評価したい。
 
DF                     
46 森脇良太 5
2点を追いかける後半に積極的に攻撃参加しており、チャンスメイクしていたのは評価できる。ただDFとして4失点は手痛い。
 
6 遠藤 航 3.5
言い訳のできない前半の2失点の対応はもちろん、PKを与えた守備のまずさは如何ともしがたい。1点差に追い上げた局面での一発退場で大敗の遠因に。
 
5 槙野智章 4.5
前半の2失点の場面で遠藤とともに、ど真ん中を破られる失態を犯す。反撃の狼煙を上げた1ゴールは見事。ただそこからの2失点は余分だった。
 
MF
24 関根貴大 6
劣勢の試合のなか、淡々とチャンスメイクし続けて浦和の希望となる。ただ、結果的にゴールは生み出せなかった。
 
18 駒井善成 5.5
前後半を通して仕掛けの意識を保ち続け、右サイドから攻撃を作ろうとした。ただ効果的な形には至らなかった。
 
22 阿部勇樹 5
4バックの前半に、CBの間にポジションを落とすことで中盤にスペースを作りすぎた。もう少しポジションを前目に取っても良かったのでは。
 
3 宇賀神友弥 5.5(HT OUT)
サイドバックとして前半のみ出場。その前半は前線に顔を出して攻撃をサポートした。ゴールに結び付けられなかったのが残念。
 
10 柏木陽介 5.5
大島僚太にマークに付くことで良さを出せなかった側面がありそう。川崎の急所を突く縦パスで脅かした。1点を返したCKの精度は見事。
 
30 興梠慎三 5
関根からのパスを受けた前半の決定機を逃した場面を筆頭に、チャンスを決めきれず。チームに勢いをもたらせなかった。
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