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【J1ベストイレブン】日本を愛する広島の点取り屋を2週連続で選出! MVPはJ1デビュー&劇的決勝弾の…|14節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月15日

【今節のベストイレブン】の採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
25 ク・ソンユン(札幌) 7
再三に渡るグッドセーブでゴールを死守。FC東京の橋本のミドルを永井が届かないところに弾いた技術は掛け値なしに素晴らしかった。
 
DF
4 髙杉亮太(長崎) 6.5
90分に渡って最終ラインを統率した。身体を張った守備で高い個の能力を持つ名古屋攻撃陣を自由にさせなかった。
 
15 チョン・スンヒョン(鳥栖) 6.5
最終ラインを統率。16分に柏木のシュートをスライディングで止めるなど、浦和攻撃陣の前に立ちはだかった。素早いカバーリングも〇。
 
3 渡部博文(神戸) 6.5
タイトなチャージで磐田の川又の自由を奪い、相手エースを見事に抑え込んだ。安定感は抜群で、崩される気配を感じさせなかった。
MF
14 天野 純(横浜) 6.5
61分、“ここしかない”というコースを射抜いたFKで同点弾をゲットし、チームを敗戦から救った。高い位置からの集中したディフェンスでも良さを見せた。
 
14 藤田直之(神戸) 6.5
的確な散らしでリズムを生み出す。攻撃的な三田とのバランスを取り、アンカー気味に振舞って落ち着きをもたらした。プレースキックも高精度だった。
 
THIS WEEK MVP
27 鈴木雄斗(川崎) 7.5
この日のヒーロー。J1初出場というメモリアルマッチで劇的な決勝ゴールを奪取!忘れられない一戦になった。
 
18 柏 好文(広島) 7
左サイドの持ち場を離れ、自由に動きながら攻撃に関与。71分には、ドリブルで加速しながらペナルティエリアに侵入し、鋭いカットインから見事な逆転弾を奪った。
 
20 中村慶太(長崎) 7
名古屋DF陣の間に上手く飛び込む動きが光り、ファンマとのコンビから思いきりの良いシュートで2ゴールを挙げた。
 
FW
39 パトリック(広島) 7
あまりパスを引き出せず、前線の基準点としての働きはイマイチか。ただ、41分にFKからヘディングで同点弾を決め、89分にはドリブル突破からダメ押し点をゲット。どちらの得点とも、時間帯を考えれば貴重なゴールだった。
 
23 北川航也(清水) 7
23分に獲得したPKを冷静にフィニッシュし、52分には頭でチーム3点目も奪う。ここぞの勝負強さが光った。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
 
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