ディバラとのコンビで名を揚げた技巧派レフティー。
2人目は、左利きの技巧派MFフランコ・バスケス。持ち味は抜群のキープ力で、スピードはないものの、簡単にボールを失うことはほとんどない。シュートセンスもあり、得点力の高さも魅力だ。
脚光を浴びるようになったのは、パレルモでプレーしていた14-15シーズン。その後ユベントスで世界有数のストライカーへと成長したパウロ・ディバラと“縦のツートップ”を組み、昇格チームを11位へと躍進させた。アルゼンチン出身ながら、15年3月には母親の祖国であるイタリアで代表デビューを果たしている。
そして最後に紹介したいのが、今年の1月にナンシーから加入したフランスU-21代表DFのクレマン・ラングレだ。CBでも左SBでも機能するレフティーで、高いフィジカル能力を誇りながら、それに頼ることのないクレバーな守備が光る。左足のフィードも正確だ。
前述の3人の他にもインテルから1年ぶりに復帰したアルゼンチン代表の司令塔エベル・バネガや、来日直前にサンプドリアから加入したコロンビア代表の快足FWルイス・ムリエルなど、ほかにも有能なタレントを抱えるセビージャ。Jリーグの首位争いを演じる2チームに対し、どんなサッカーを見せてくれるのか――。注目だ。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
脚光を浴びるようになったのは、パレルモでプレーしていた14-15シーズン。その後ユベントスで世界有数のストライカーへと成長したパウロ・ディバラと“縦のツートップ”を組み、昇格チームを11位へと躍進させた。アルゼンチン出身ながら、15年3月には母親の祖国であるイタリアで代表デビューを果たしている。
そして最後に紹介したいのが、今年の1月にナンシーから加入したフランスU-21代表DFのクレマン・ラングレだ。CBでも左SBでも機能するレフティーで、高いフィジカル能力を誇りながら、それに頼ることのないクレバーな守備が光る。左足のフィードも正確だ。
前述の3人の他にもインテルから1年ぶりに復帰したアルゼンチン代表の司令塔エベル・バネガや、来日直前にサンプドリアから加入したコロンビア代表の快足FWルイス・ムリエルなど、ほかにも有能なタレントを抱えるセビージャ。Jリーグの首位争いを演じる2チームに対し、どんなサッカーを見せてくれるのか――。注目だ。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部