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【J1採点&寸評】G大阪×浦和|ドラマの詰まった激闘。今野弾、GK交代、倉田ハンド、R・シルバ連発、そして涙…

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年03月19日

G大阪――渾身弾の今野をマン・オブ・ザ・マッチに選出。一方、2トップの攻撃面に課題を残す。

日本代表に選出された倉田は、先制点の起点になったものの、アディショナルタイムにPKを献上。悔やまれる結末に。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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15 今野泰幸 7 MAN OF THE MATCH
前から積極的にプレスをかけて、浦和の守備陣に自由にビルドアップをさせなかった。チャンスを見逃さずヘディング弾で先制。しかし「まだまだやるべきことがあると実感した」。
 
35 初瀬 亮 5
相手のプレッシングをかいくぐり何度かチャンスになりかけたが、クロスが大きく逸れる場面も。テクニックはあるが、全体的に中途半端だった。
 
FW
9 アデミウソン5 
高い位置でボールを収めた際は脅威を与えるのだが……。周囲との連係が物足りず、単独で仕掛けては止められ続けた。
 
20 長沢 駿 5(89分 OUT)
前線のターゲット役となる。両チーム最高の192センチの身長を生かして一発が期待されたものの、前線で孤立している時間が長かった。
 
交代出場
GK
16 田尻 健 6(73分IN)
藤ヶ谷の負傷交代により、J1デビューを果たす。押し込まれる展開のなか、落ち着いたプレーを披露。だがアディショナルタイムにR・シルバにPKを決められてしまった。試合後、サポーターの熱い声援に思わず涙を浮かべた。
 
MF
8 井手口陽介 ―(82分IN)
開幕戦以来の出場。球際には強く当たりに行けていたものの、1点を守り切れず。試合後は無言で会場をあとにした。
 
MF
53 赤﨑秀平 ―(89分IN)
移籍加入後、さっそく新天地デビュー。プレッシングをかけて浦和のビルドアップを封じた。

監督
長谷川健太 5.5
GK交代により、1枚フィールドプレーヤーのカードを使えなかったのは誤算だったか。
 “3ボランチ”の活かし方が具体的に見え出した一方、2トップをほとんど生かせずにいるのは課題だ。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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