FW
MAN OF THE MATCH
８　柿谷曜一朗　７（86分 OUT）
相手GKがソウザのミドルを弾いたところを冷静に詰めて、欲しかった先制ゴールを奪取。83分には芸術的なループも放った。

９　杉本健勇　６
柿谷、丸橋らと絡みながら左から攻撃を仕掛けた。サイドから中に切れ込むプレーも効いていた。
 
29　澤上竜二　5.5（70分 OUT）
前線を動き回り、相手をかく乱させた。しかし、ラストパスをカットされるなどゴール前では迫力を欠いた。54分には決定的なチャンスを迎えるもゴールの上に外した。

交代出場
MF
24　山村和也　６（70分IN）
中盤の守備の強度を上げた。山口が果敢に攻撃参加できたのは彼がいたからこそ。無失点で終えられなかったのは反省。

DF
17　 酒本憲幸　－（81分 IN）
右サイドからドリブルで持ち込むも、相手を抜けずに逆にカウンターのチャンスを与えてしまった。もう少し冷静に判断したかった。
 
FW
19　田代有三　－（86分IN）
終盤にピッチへ。チームが京都の反撃を受けるなか、必死に守備に走った。本来は前線でボールをキープしたかった。
  
監督
大熊 清　5.5
試合の入り方は非常に良かった。だが、相手の反撃を受けた際に有効な逃げ切り策を提示できず。決勝戦では勝ち切る采配を求めたい。 
 
※MAN OF THE MATCH＝取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「６」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。