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また負けたマンU…。モウリーニョは「まるで夏の親善試合」、スコールズは「ブリントとロホでは勝てない」と苦言

カテゴリ:メガクラブ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2016年11月04日

指揮官よりも厳しく言及するOBのスコールズ。

9月にも「あまりにもだらしない」と痛烈に批判していたスコールズが、またしても愛する古巣に苦言を呈した。 (C) Getty Images

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 さらに厳しい指摘をするのが、クラブOBでレジェンドのポール・スコールズだ。
 
「大きな問題が2つある。まずは点が取れない。それなのに、ダレイ・ブリントとマルコス・ロホがセンターバック(エリック・バイリーとクリス・スモーリングの故障離脱でフェネルバフチェ戦に先発)ではね。3点取らないと勝てないんだから」
 
 そう現状を嘆いたスコールズは、
 
「心配だよ。2年後のチームが見えてこない。この先の2年間で何か成し遂げられたとしたら、それは思いがけないボーナスのようなもの。この顔ぶれで過去3年間勝てていないわけだから」
 
 とクラブの先行きに不安を募らせた。
 
 マンUは、フェネルバフチェ、フェイエノールト、ゾーリャ・ルハンスク(ウクライナ)と同居したELのグループAで2勝2敗の3位ともたつき、10節を終えたプレミアリーグでも4勝3分け3敗の8位と苦戦を続けている。
 
 このフェネルバフチェ戦で足を痛め途中交代したポール・ポグバの状態も気になるところで、マンUは間違いなく苦境に立っている。
 
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