清水――セットプレーの改善が急務。 山形――希望の星は大卒ルーキーの高木利。
J1リーグ・8節
サガン鳥栖 – モンテディオ山形
4月29日(水・祝)/14:00/IAIスタジアム日本平
清水エスパルス
リーグ成績(7節終了時):16位 勝点7 1勝1分5敗 7得点・12失点
【最新チーム事情】
●前節の広島戦同様、4-1-4-1が濃厚。
●一方で、2ボランチや3バックの可能性も。
●村田は右ハムストリング肉離れで全治4週間。
●セットプレーの対応に細心の注意を配りたい。
【担当記者の視点】
前節の広島戦に敗れ、リーグ戦5連敗中。少しでも順位を上げるためには、17位の山形との下位対決はなんとしてもモノにしたいところだ。
予想布陣は4-1-4-1だが、六平をボランチに下げた2ボランチや、村松もしくは松原を加えた3バックも可能性として残る。いずれにせよ、焦点はいかに失点を抑えるかだろう。
清水はセットプレーからの失点がかさんでおり、山形はこれまでのリーグ戦の2点中、そのすべてがセットプレーからのもの。大榎監督は「練習でよい手応えがある」と攻撃陣に一定の自信を見せるが、主導権を握りながらもFK一発に泣くような展開だけは避けなければならない。
モンテディオ山形
リーグ成績(7節終了時):17位 勝点4 1勝1分5敗 2得点・7失点
【最新チーム事情】
●前節のFC東京戦に0-1で敗れ、これで山形は3試合無得点。
●ハードワークがベースのチームには試練の連戦。負傷者の復帰はまだ先か。
●CB石川の代わりに舩津を起用する可能性も?
●控えに回っている宮阪だが、調子は悪くない。
【担当記者の視点】
6節の鳥栖戦に続き、前節のFC東京戦も0-1の敗戦。結果こそ出ていないが、内容はそこまで悪くない。ハイプレスを主武器に根気よく守り、最低でも引き分けに持ち込みたい。とにかく、集中を切らさずに戦い抜くことが重要だ。
希望の光は、大卒ルーキーで左ウイングバックの高木利だ。FC東京戦では果敢に縦へと仕掛けるプレーでチャンスメイク。試合を優位に運ぶためにも、アグレッシブな姿勢で左サイドを上下動するプレーを期待したい。
リーグ戦で5連敗中の清水に敗れる事態になれば、相手に勢いを与えるどころか、チームの士気もガクンと下がってしまう。アウェーとはいえ、この清水戦は残留を目指すうえで文字どおりのサバイバル。“手ぶら”で山形には帰れない。
サガン鳥栖 – モンテディオ山形
4月29日(水・祝)/14:00/IAIスタジアム日本平
清水エスパルス
リーグ成績(7節終了時):16位 勝点7 1勝1分5敗 7得点・12失点
【最新チーム事情】
●前節の広島戦同様、4-1-4-1が濃厚。
●一方で、2ボランチや3バックの可能性も。
●村田は右ハムストリング肉離れで全治4週間。
●セットプレーの対応に細心の注意を配りたい。
【担当記者の視点】
前節の広島戦に敗れ、リーグ戦5連敗中。少しでも順位を上げるためには、17位の山形との下位対決はなんとしてもモノにしたいところだ。
予想布陣は4-1-4-1だが、六平をボランチに下げた2ボランチや、村松もしくは松原を加えた3バックも可能性として残る。いずれにせよ、焦点はいかに失点を抑えるかだろう。
清水はセットプレーからの失点がかさんでおり、山形はこれまでのリーグ戦の2点中、そのすべてがセットプレーからのもの。大榎監督は「練習でよい手応えがある」と攻撃陣に一定の自信を見せるが、主導権を握りながらもFK一発に泣くような展開だけは避けなければならない。
モンテディオ山形
リーグ成績(7節終了時):17位 勝点4 1勝1分5敗 2得点・7失点
【最新チーム事情】
●前節のFC東京戦に0-1で敗れ、これで山形は3試合無得点。
●ハードワークがベースのチームには試練の連戦。負傷者の復帰はまだ先か。
●CB石川の代わりに舩津を起用する可能性も?
●控えに回っている宮阪だが、調子は悪くない。
【担当記者の視点】
6節の鳥栖戦に続き、前節のFC東京戦も0-1の敗戦。結果こそ出ていないが、内容はそこまで悪くない。ハイプレスを主武器に根気よく守り、最低でも引き分けに持ち込みたい。とにかく、集中を切らさずに戦い抜くことが重要だ。
希望の光は、大卒ルーキーで左ウイングバックの高木利だ。FC東京戦では果敢に縦へと仕掛けるプレーでチャンスメイク。試合を優位に運ぶためにも、アグレッシブな姿勢で左サイドを上下動するプレーを期待したい。
リーグ戦で5連敗中の清水に敗れる事態になれば、相手に勢いを与えるどころか、チームの士気もガクンと下がってしまう。アウェーとはいえ、この清水戦は残留を目指すうえで文字どおりのサバイバル。“手ぶら”で山形には帰れない。