• トップ
  • ニュース一覧
  • 「時代を超越したデザイン」「全てと一線を画す」 英サッカー専門誌が世界のエンブレムをランキングで紹介! 栄えある1位は?

「時代を超越したデザイン」「全てと一線を画す」 英サッカー専門誌が世界のエンブレムをランキングで紹介! 栄えある1位は?

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年09月07日

「全てが完璧なロゴ」とは?

英専門誌が世界中から厳選したエンブレムランキングは、どれもカッコよく、美しいデザインのものが並んだ。

画像を見る

 現地時間9月5日、アメリカはマイアミにまた一つ、新しいサッカークラブが誕生した。その名も「インテル・マイアミ」だ。

 元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカムが共同オーナーを務めることでも大きな話題を振りまいているインテル・マイアミは、フロリダ州マイアミを本拠地に、MLSのチーム拡張が行なわれる2020年からの参入を目指している。

 サッカー界屈指の“ファッショニスタ”であるベッカムが、仕切っているだけあって、クラブ周りのあらゆるデザインが斬新でオシャレなインテル・マイアミ。とりわけ、クラブのエンブレムは、ピンクと黒を基調にした、革新的なものだと言っていい。

 この“オシャレクラブ”の誕生を受け、英サッカー専門誌『Four Four Two』が、ヨーロッパや南米はもちろん、アジアやアフリカのクラブの中から厳選した21チーム分の「ベストなエンブレム」をランキング化して紹介している。

 エンブレムはクラブの強さや品格を表わすものとして、そのイメージをデザインに入れ込むチームは多い。同ランキングの20位に入ったボカ・ジュニオルスと19位のインテルは、まさにそれだ。

 ボカは1970年から、タイトルを獲得するたびに星をエンブレムに入れ続けており、同誌は、「いまだその数は止まる気配はなく。そろそろ大きな星に集約すべきでは?」と提言している。

 一方、2014年にデザインを一新したインテルについては、「円形のデザインはここ最近、減少傾向にあるが、クラブのイニシャルであるI、M、F、Cを組み込んだ彼らのエンブレムは、時代を超越している。仮に他のクラブが真似をした場合には、混乱を招く可能性がある」と絶賛した。

 また、クラブが拠点とする街を象徴する動植物をあしらっているエンブレムも少なくない。その代表格と言えるローマとリバプールも、堂々のランクインを果たしている。

 神話に登場する狼をメインとする14位のローマのエンブレムには、「この世界的な知名度を誇るエンブレムには、全てがある。独創性、歴史、色合い、形、どれも完璧だ」と称賛。そして、街の由来ともなっている不死鳥ライバーバードを入れ込んだリバプールについては、次のように評している。

「まさに『You'll Never Walk Alone(君はひとりぼっちじゃない)』とでも言うかのようなエンブレムだ。本拠地アンフィールドにあるシャンクリー・ゲート(元監督ビル・シャンクリーが由来)に、ライバーバード、クラブ名、クラブの誕生日、それら全てが完璧に配置され、一緒に混ざっても我々の記憶に焼き付くものになっている。

 そして、何よりも重要なのは、エンブレムの両脇で燃える二つの炎だ。象徴的でありながら、どこか控えめなこの火は、『ヒルズボロ悲劇』の犠牲者へのオマージュである」
【関連記事】
「タトゥーのデパートだ!」 米ファッション誌がネイマールらW杯スターの“酷い”入れ墨を特集
さすが美女大国! ロシアW杯で出会った「美しすぎる」「可愛いすぎる」スタッフ!
クリロナ圧巻の「愛車コレクション」を英紙が一挙公開! 9年前に大破したあのフェラーリも…
「素敵なファミリー!」イニエスタ一家がTDLで記念ショット! 天使すぎるキッズたちも…
ネイマールがCR7の“仁王立ちパフォ”をまさかの完コピ!「恥ずかしそう」「微妙に違うな」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ