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【W杯展望|チュニジア×イングランド】ケインら自慢の攻撃陣を前面に、イングランドは押し切れるか

カテゴリ:国際大会

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2018年06月18日

鍵を握るのはアンカーのヘンダーソン。

故障者/チュニジア=なし イングランド=なし
出場停止/チュニジア=なし イングランド=なし

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ロシア・ワールドカップ グループG・第1戦
チュニジアーイングランド
6月18日(月)21:00(日本時間27:00)キックオフ/ヴォルゴグラード・アレーナ(ヴォルゴグラード)


 1998年のフランス・ワールドカップでもグループGに同居し、今回と同じく初戦で対戦したのが、イングランドとチュニジアだ。
 
 アラン・シアラーとポール・スコールズのゴールでイングランドが2-0の完勝を収めたその試合に、実は現イングランド代表監督のガレス・サウスゲイトは選手として出場していて、3バックの一角として完封勝利に貢献している。20年越しの奇妙な巡り合わせだ。
 
 当時と同じく3バックで臨むのがイングランドだ。サウスゲイト監督は、セントラルMFを一枚外して前線を2トップとする、より攻撃的な3-3-2-2を選択。ハリー・ケイン、ラヒーム・スターリング、デル・アリとトップクラスのタレントを擁する自慢の攻撃陣を前面にチュニジアを押し切ろうという算段だ。
 
 鍵を握るのは、アンカーでの先発が濃厚なジョーダン・ヘンダーソン。イングランドが狙いどおりチュニジアを押し込めるかは、このヘンダーソンがビルドアップの起点として前線のアタッカー陣に好パスを供給できるかに懸かっている。
 
 チュニジアは、そのヘンダーソンを自由にさせないことがポイント。組織的な連携でこの起点を潰して、持ち味である切れ味鋭いショートカウンターを炸裂させたい。ヘンダーソンはテクニックもパス能力も傑出しているとは言い難いだけに、動きを制限するのは不可能ではないだろう。実際、本番前最後のスペインとの準備試合では、0-1で敗れたとはいえ、簡単に縦パスを許さず互角の勝負に持ち込んだ。
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