「日本にいて、韓国を背負う使命感や責任感がより強くなった」
今季からINAC神戸レオネッサに所属する韓国女子代表MF、イ・ミナ。その美貌と技巧で母国のみならず日本でも人気急上昇中のアタッカーは現在、女子アジアカップの開幕を目前に控え、代表チームで調整中だ。
そんななか、「韓国のビーナス」がKFA(大韓サッカー協会)の公式チャンネルに動画で登場。アジアカップに向けた決意を語っている。
「日本での生活が始まって感じているのは、韓国を背負う使命感や責任感がより強くなったということです。どうすればもっと巧くなれるのか。たくさん研究して、考えながら過ごしています。いまは、アジアカップが一番大切。ワールドカップの出場権が懸かっていますからね。本当に重要な大会なので、チームの足りない部分を私が補っていきたい。コンディション管理をしっかりして、良い結果を出さないといけません」
そんななか、「韓国のビーナス」がKFA(大韓サッカー協会)の公式チャンネルに動画で登場。アジアカップに向けた決意を語っている。
「日本での生活が始まって感じているのは、韓国を背負う使命感や責任感がより強くなったということです。どうすればもっと巧くなれるのか。たくさん研究して、考えながら過ごしています。いまは、アジアカップが一番大切。ワールドカップの出場権が懸かっていますからね。本当に重要な大会なので、チームの足りない部分を私が補っていきたい。コンディション管理をしっかりして、良い結果を出さないといけません」
動画内では強烈な左足シュートを決めるなど、コンディションは上々の様子。なでしこリーグではまだ慣れないせいか、試合会場でもやや硬めの表情が目立つイ・ミナだが、代表合宿では気の知れた仲間たちとの時間をエンジョイしているようだ。リラックスした雰囲気が伝わってくる。
4月7日にヨルダンで開幕する女子アジアカップは、8か国がエントリー。上位5チームに来年フランスで行なわれるワールドカップへの出場権が与えられる。韓国はオーストラリア、日本、ベトナムと同組。イ・ミナはINACでチームメイトの岩渕真奈、鮫島彩らを擁するなでしこジャパンと、グループリーグ第2戦で雌雄を決する。大注目の日韓戦は、4月10日22時45分(日本時間)のキックオフだ。
4月7日にヨルダンで開幕する女子アジアカップは、8か国がエントリー。上位5チームに来年フランスで行なわれるワールドカップへの出場権が与えられる。韓国はオーストラリア、日本、ベトナムと同組。イ・ミナはINACでチームメイトの岩渕真奈、鮫島彩らを擁するなでしこジャパンと、グループリーグ第2戦で雌雄を決する。大注目の日韓戦は、4月10日22時45分(日本時間)のキックオフだ。