大会を重ねるごとに肥大化する世界最大の祭典。
10月27日にインド・コルカタで開催されたFIFA(国際サッカー連盟)理事会で、来夏のロシア・ワールドカップにおける賞金総額が承認された。
今大会の総額は4億ドル(約452億円)で、4年前のブラジル大会より4200万ドルの増額、8年前の南アフリカ大会とほぼ同額となった。優勝賞金は前回より300万ドル増の3800万ドル(約43億円)で、グループリーグで敗退しても800万ドル(約9億円)が付与される。
さらに出場32か国には、準備金として150万ドル(約1億7000万円)が支給されるため、本大会出場を決めた時点で、950万ドル(役10億7000万円)をゲットする計算だ。
大会を重ねるごとに肥大化する世界最大の祭典。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長はさらなる増益を見込み、2026年カタール大会では出場枠が現行の32から48に拡大される。
なお同理事会では、各大陸協会が継続を憂慮するコンフェデレーションカップについても話し合われ、今後の審議によっては廃止される可能性が出てきた。
今大会の総額は4億ドル(約452億円)で、4年前のブラジル大会より4200万ドルの増額、8年前の南アフリカ大会とほぼ同額となった。優勝賞金は前回より300万ドル増の3800万ドル(約43億円)で、グループリーグで敗退しても800万ドル(約9億円)が付与される。
さらに出場32か国には、準備金として150万ドル(約1億7000万円)が支給されるため、本大会出場を決めた時点で、950万ドル(役10億7000万円)をゲットする計算だ。
大会を重ねるごとに肥大化する世界最大の祭典。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長はさらなる増益を見込み、2026年カタール大会では出場枠が現行の32から48に拡大される。
なお同理事会では、各大陸協会が継続を憂慮するコンフェデレーションカップについても話し合われ、今後の審議によっては廃止される可能性が出てきた。