【U-20】決勝はベネズエラ対イングランド! ともに初の決勝進出を果たす

カテゴリ:国際大会

サッカーダイジェストWeb編集部

2017年06月08日

ベネズエラは後半アディショナルタイムに追いつきPK戦を制す。

日本と決勝トーナメント1回戦で対戦したベネズエラが決勝へ。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 U-20ワールドカップは6月8日、準決勝の2試合が行なわれ、ベネズエラとイングランドが決勝へ進出した。

 ベネズエラは準決勝第1試合で、ウルグアイと対戦。ベネズエラは決勝トーナメント1回戦で、ウルグアイはグループステージ第2戦でともに日本と対戦しているチーム同士。試合は49分にウルグアイがVAR方式による判定でPKを獲得。これをデ・ラ・クルスが決めて先制する。しかし、ベネズエラは後半アディショナルタイムにソサが直接FKを叩き込み、試合は延長戦に突入。延長戦でも決着がつかず、勝負はPK戦にもつれ込み、これを4-3で制したベネズエラが初の決勝進出を果たした。

 第2試合では、やはりグループステージで日本と対戦したイタリアと、イングランドが対戦した。試合は開始2分に、イタリアがオルソリーニのゴールで先制。試合を優位に進める。しかし、後半に入りイングランドが猛攻を見せ、66分にソランキのゴールで追いつくと、ルックマンが勝ち越し弾を挙げる。88分には再びソランキがダメ押しゴールを挙げ、イングランドが3-1でイタリアに快勝した。イングランドもワールドユース時代を含め、初の決勝進出となる。

 ベネズエラ、イングランドともに初優勝を懸けて行なわれる決勝は、6月11日の19時に水原ワールドカップ競技場で行なわれる。
【関連記事】
【U-20W杯】日本と対戦した3チームが4強入り! 日本になかった彼らの強みとは?
【U-20】8強決定! 顔ぶれは欧州3、南米2、北中米2、アフリカ1…アジアは蚊帳の外に
【コラム】想像を超える10代の成長曲線。久保建英がロシアW杯に間に合う可能性は?
【U-20W杯で考える】決定機数では日本が上。それでも明白だったベネズエラとの差とは?
U-20から何人がA代表に羽ばたく? 過去の実績から推し量る「昇格率」

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ