今季ホーム初勝利の新潟からは3名。
J1リーグは5月19日と同20日に12節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
【選出理由】
今節、首位浮上を果たしたG大阪では、攻守の要であるふたりの活躍が光った。
ディフェンスラインに君臨するファビオは、図抜けた対人の強さで相手の攻撃を封殺。それだけでなく、ビルドアップでも起点になった。攻撃では倉田が多くのボールに関わり、得意のドリブルからチームにリズムをもたらす。37分にはクロスをボレーで合わせ、鮮やかに追加点をゲット。ファビオとともに採点『7.5』で選出し、攻撃の要として抜群の存在感を放った倉田を今節のMVPに選んだ。
また、鹿島と激突した川崎はGKチョン・ソンリョンが、G大阪のふたりと遜色ないパフォーマンスを披露。2得点に絡んだ長谷川も出色の出来だったが、3度のビックセーブで流れを引き寄せた守護神は、王者相手に無失点勝利を収めた原動力になった。
そのほか浦和対清水では、浦和の興梠がハットトリック、清水の鄭大世が2得点で両エースが高い決定力を発揮。札幌と対戦した新潟は粘り強い守備を見せた富澤、ソン・ジュフンの2CBと、値千金の決勝ゴールを奪ったホニの活躍で今季ホーム初勝利を手にした。
2ボランチにはフィジカル、技術、戦術、あらゆる面で互いに補完しあいながら中盤を掌握した、C大阪のソウザと山口をセレクトした。
【選出理由】
今節、首位浮上を果たしたG大阪では、攻守の要であるふたりの活躍が光った。
ディフェンスラインに君臨するファビオは、図抜けた対人の強さで相手の攻撃を封殺。それだけでなく、ビルドアップでも起点になった。攻撃では倉田が多くのボールに関わり、得意のドリブルからチームにリズムをもたらす。37分にはクロスをボレーで合わせ、鮮やかに追加点をゲット。ファビオとともに採点『7.5』で選出し、攻撃の要として抜群の存在感を放った倉田を今節のMVPに選んだ。
また、鹿島と激突した川崎はGKチョン・ソンリョンが、G大阪のふたりと遜色ないパフォーマンスを披露。2得点に絡んだ長谷川も出色の出来だったが、3度のビックセーブで流れを引き寄せた守護神は、王者相手に無失点勝利を収めた原動力になった。
そのほか浦和対清水では、浦和の興梠がハットトリック、清水の鄭大世が2得点で両エースが高い決定力を発揮。札幌と対戦した新潟は粘り強い守備を見せた富澤、ソン・ジュフンの2CBと、値千金の決勝ゴールを奪ったホニの活躍で今季ホーム初勝利を手にした。
2ボランチにはフィジカル、技術、戦術、あらゆる面で互いに補完しあいながら中盤を掌握した、C大阪のソウザと山口をセレクトした。