柏の新鋭SBも好パフォーマンス。
J1リーグは4月21日と同22日に8節の9試合を行なった。ここでは、その9試合からサッカーダイジェストWeb編集部がセレクトしたベストイレブンを紹介する。
【選出理由】
今節、圧倒的な存在感を放ったのが、G大阪の井手口だ。抜群の運動量でボール奪取を何度も繰り返し、攻撃では相手DFの嫌がるスペースに果敢に侵入。攻守両面において広範囲をカバーした。16分にはゴールラッシュの口火を切るミドルシュートを叩き込み、大宮に6-0と大勝したチームの原動力に。採点『7.5』で選出し、今節のMVPとした。
また、鹿島に3-0で完勝した磐田からは最多の4名をセレクトした。なかでも活躍が際立っていたのは、21分に豪快ミドルを突き刺した中村俊だ。追加点となった自身のゴールだけではなく、先制点の場面でも絶妙なタメを作って起点となり川又の一撃を演出。ベテランらしい戦術眼で王者撃破に貢献した中村俊の採点は『7』だ。
中盤には、豊富な運動量を発揮した柏の大谷、攻撃のアクセントとなりG大阪の大勝に貢献した藤本を選出した。
ディフェンスラインで顕著な活躍を見せたのは柏の小池だ。J屈指のドリブラーである横浜の齋藤と対峙し、見事に完封。生命線とも言える齋藤を抑えたことで今季ホーム初勝利の立役者となった。
そのほか守備陣には、鮮やかなFKを沈めたFC東京の太田、巧みなラインコントロールでディフェンスラインを統率し、加えてJ1初ゴールも記録したG大阪の三浦をセレクトした。
【選出理由】
今節、圧倒的な存在感を放ったのが、G大阪の井手口だ。抜群の運動量でボール奪取を何度も繰り返し、攻撃では相手DFの嫌がるスペースに果敢に侵入。攻守両面において広範囲をカバーした。16分にはゴールラッシュの口火を切るミドルシュートを叩き込み、大宮に6-0と大勝したチームの原動力に。採点『7.5』で選出し、今節のMVPとした。
また、鹿島に3-0で完勝した磐田からは最多の4名をセレクトした。なかでも活躍が際立っていたのは、21分に豪快ミドルを突き刺した中村俊だ。追加点となった自身のゴールだけではなく、先制点の場面でも絶妙なタメを作って起点となり川又の一撃を演出。ベテランらしい戦術眼で王者撃破に貢献した中村俊の採点は『7』だ。
中盤には、豊富な運動量を発揮した柏の大谷、攻撃のアクセントとなりG大阪の大勝に貢献した藤本を選出した。
ディフェンスラインで顕著な活躍を見せたのは柏の小池だ。J屈指のドリブラーである横浜の齋藤と対峙し、見事に完封。生命線とも言える齋藤を抑えたことで今季ホーム初勝利の立役者となった。
そのほか守備陣には、鮮やかなFKを沈めたFC東京の太田、巧みなラインコントロールでディフェンスラインを統率し、加えてJ1初ゴールも記録したG大阪の三浦をセレクトした。