【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
1 八田直樹(磐田) 7
前半途中のカミンスキーの負傷により急きょピッチに立つも、セービングは終始安定。63分のP・ジュニオールとの1対1をビッグセーブし、最終ラインの背後のケアも万全だった。
DF
13 小池龍太(柏) 7
対面した齋藤を密着マーク。相手の攻撃の要を封じる働きは、間違いなく大きな勝因のひとつだった。
2 三浦弦太(G大阪) 7
鋭い出足で相手のターゲットマン・清水のポストワークを封殺。巧みなライン操舵でチームのプレッシングを促進した。65分には頭でJ1初ゴールをマーク。
3 畑尾大翔(甲府) 6.5
新井に代わって緊急出場も慌てず。プロ初ゴールでチームに貴重な勝点1をもたらすとともにリーダーシップも発揮。
6 太田宏介(FC東京) 7
スーパーな先制FKでそれまでの劣勢を一瞬にして変えた。追加点のアシストのクロスも決定的。
MF
7 大谷秀和(柏) 7
守備では中盤で相手を潰してピンチの芽を摘み、フィルター役として躍動。さらに27分にはゴール前まで駆け上がりヘディングでアシストと、柏のバンディエラは攻守において大きなプレゼンスを示した。
THIS WEEK MVP
8 井手口陽介(G大阪) 7.5
強烈ミドルで“2万1点目”を決め、攻守両面で高質な機動性能を見せつけた。豪快にボールを狩っては的確な散らしのパスで攻撃にリズムを生んだ。貴重な先制点+1アシスト。圧巻の出来だった。
23 山本康裕(磐田) 7
ムサエフ欠場を受け、ボランチで久々の先発出場。飛び出してくる相手をしっかり監視し、空いたスペースを素早く埋めて、ミドルゾーンの守備力を高める。鋭い読みでインターセプトして、攻撃のスイッチを入れる働きも。終了間際の狙いすましたFKは枠の外に。
10 中村俊輔(磐田) 7
行くと見せかけて、行かない。逆を取るプレーで相手を手玉にとり、21分には強烈ミドルでネットを揺らす。先制点の場面でも、相手を引きつけてから櫻内に配給。状況によっては最終ラインに入って守備をこなすなど、攻守両面でハイパフォーマンスを見せた。76分の高位置でのFKは壁に阻まれたが、ファウルを誘う身体の使い方はまさに熟練の技だ。
25 藤本淳吾(G大阪) 7
今季初スタメンで奮迅の働き。中央へ進行する堂安の動きに呼応し、右サイドのスペースを効果的に活用。長短の正確なパスでアクセントを加えた。泉澤のゴールをお膳立てするなど、フィニッシュの局面でも異彩を放つ。
FW
20 川又堅碁(磐田) 6.5
櫻内のクロスに頭で完璧に合わせて、流れを呼び込む先制点を叩き込む。持ち前の高さは、守備時のセットプレーでも頼りになった。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
GK
1 八田直樹(磐田) 7
前半途中のカミンスキーの負傷により急きょピッチに立つも、セービングは終始安定。63分のP・ジュニオールとの1対1をビッグセーブし、最終ラインの背後のケアも万全だった。
DF
13 小池龍太(柏) 7
対面した齋藤を密着マーク。相手の攻撃の要を封じる働きは、間違いなく大きな勝因のひとつだった。
2 三浦弦太(G大阪) 7
鋭い出足で相手のターゲットマン・清水のポストワークを封殺。巧みなライン操舵でチームのプレッシングを促進した。65分には頭でJ1初ゴールをマーク。
3 畑尾大翔(甲府) 6.5
新井に代わって緊急出場も慌てず。プロ初ゴールでチームに貴重な勝点1をもたらすとともにリーダーシップも発揮。
6 太田宏介(FC東京) 7
スーパーな先制FKでそれまでの劣勢を一瞬にして変えた。追加点のアシストのクロスも決定的。
MF
7 大谷秀和(柏) 7
守備では中盤で相手を潰してピンチの芽を摘み、フィルター役として躍動。さらに27分にはゴール前まで駆け上がりヘディングでアシストと、柏のバンディエラは攻守において大きなプレゼンスを示した。
THIS WEEK MVP
8 井手口陽介(G大阪) 7.5
強烈ミドルで“2万1点目”を決め、攻守両面で高質な機動性能を見せつけた。豪快にボールを狩っては的確な散らしのパスで攻撃にリズムを生んだ。貴重な先制点+1アシスト。圧巻の出来だった。
23 山本康裕(磐田) 7
ムサエフ欠場を受け、ボランチで久々の先発出場。飛び出してくる相手をしっかり監視し、空いたスペースを素早く埋めて、ミドルゾーンの守備力を高める。鋭い読みでインターセプトして、攻撃のスイッチを入れる働きも。終了間際の狙いすましたFKは枠の外に。
10 中村俊輔(磐田) 7
行くと見せかけて、行かない。逆を取るプレーで相手を手玉にとり、21分には強烈ミドルでネットを揺らす。先制点の場面でも、相手を引きつけてから櫻内に配給。状況によっては最終ラインに入って守備をこなすなど、攻守両面でハイパフォーマンスを見せた。76分の高位置でのFKは壁に阻まれたが、ファウルを誘う身体の使い方はまさに熟練の技だ。
25 藤本淳吾(G大阪) 7
今季初スタメンで奮迅の働き。中央へ進行する堂安の動きに呼応し、右サイドのスペースを効果的に活用。長短の正確なパスでアクセントを加えた。泉澤のゴールをお膳立てするなど、フィニッシュの局面でも異彩を放つ。
FW
20 川又堅碁(磐田) 6.5
櫻内のクロスに頭で完璧に合わせて、流れを呼び込む先制点を叩き込む。持ち前の高さは、守備時のセットプレーでも頼りになった。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。