安定感に欠けるCBも重要な補強ポイントに。
プレミアリーグ19節終了現在で、2位と好調を維持するリバプール。とはいえ、今冬に改善すべき強化ポイントは少なくない。
そのひとつが、アフリカ・ネーションズカップ参戦でサディオ・マネが抜けるウイングだ。
オランダ代表のクインシー・プロメス(スパルタク・モスクワ)、アレックス・チェンバレン(アーセナル)、ヘセ・ロドリゲス(パリSG)、ガブリエウ(インテル)と様々な名前が浮上するなか、ユルゲン・クロップ監督が最も獲得に熱心なのが、クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)だ。
ドイツ人指揮官は、卓越したスピードとテクニックを備える元教え子を、大枚を叩いてでも手中に収める意向だ。
リーグ戦19試合で21失点と安定感に欠ける最終ラインの強化も必須。ジョエル・マティプを除きいずれも全幅の信頼が置けないCBは、ヨナタン・ター(レバークーゼン)やニクラス・ジューレ(ホッフェンハイム)を筆頭に、対人戦に優れるファイターをリストアップしている。
いずれかを獲得できれば、今シーズンは中盤ではなくCBでプレーするルーカスを、引き抜きに熱心なインテルに放出しても不思議はない。
さらに本職がMFのジェームズ・ミルナーで急場を凌ぐ左SBは、セアド・コラシナツ(シャルケ)やジョーダン・アマビ(アストン・ビラ)といったレギュラー級のタレントの動向を注視している。
ウイング、CB、左SBよりは緊急性が低いとはいえ、レギュラーのアダム・ララーナ、ジョルジニオ・ヴァイナルダム、ジョーダン・ヘンダーソン以外に頼れる人材が不足する3センターも補強を必要とする箇所だ。
こちらは、エクトル・エレーラ(ポルト)やマフムード・ダフード(ボルシアMG)の動向を昨夏に続いて追いつつ、マックス・マイヤー(シャルケ)やルベン・ネベス(ポルト)、ジョフレー・コンドグビア(インテル)もチェックしている。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部
そのひとつが、アフリカ・ネーションズカップ参戦でサディオ・マネが抜けるウイングだ。
オランダ代表のクインシー・プロメス(スパルタク・モスクワ)、アレックス・チェンバレン(アーセナル)、ヘセ・ロドリゲス(パリSG)、ガブリエウ(インテル)と様々な名前が浮上するなか、ユルゲン・クロップ監督が最も獲得に熱心なのが、クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)だ。
ドイツ人指揮官は、卓越したスピードとテクニックを備える元教え子を、大枚を叩いてでも手中に収める意向だ。
リーグ戦19試合で21失点と安定感に欠ける最終ラインの強化も必須。ジョエル・マティプを除きいずれも全幅の信頼が置けないCBは、ヨナタン・ター(レバークーゼン)やニクラス・ジューレ(ホッフェンハイム)を筆頭に、対人戦に優れるファイターをリストアップしている。
いずれかを獲得できれば、今シーズンは中盤ではなくCBでプレーするルーカスを、引き抜きに熱心なインテルに放出しても不思議はない。
さらに本職がMFのジェームズ・ミルナーで急場を凌ぐ左SBは、セアド・コラシナツ(シャルケ)やジョーダン・アマビ(アストン・ビラ)といったレギュラー級のタレントの動向を注視している。
ウイング、CB、左SBよりは緊急性が低いとはいえ、レギュラーのアダム・ララーナ、ジョルジニオ・ヴァイナルダム、ジョーダン・ヘンダーソン以外に頼れる人材が不足する3センターも補強を必要とする箇所だ。
こちらは、エクトル・エレーラ(ポルト)やマフムード・ダフード(ボルシアMG)の動向を昨夏に続いて追いつつ、マックス・マイヤー(シャルケ)やルベン・ネベス(ポルト)、ジョフレー・コンドグビア(インテル)もチェックしている。
文:ワールドサッカーダイジェスト編集部