セットプレーで2点を先行し、終わってみれば5-1。
J1第1ステージ・7節は4月16日、各地で5試合を開催(福岡×名古屋、鳥栖×神戸は地震の影響で試合中止)。ヤマハスタジアムで行なわれた磐田対横浜は、5-1で横浜が勝利した。
開始3分にファビオのゴールで先制した横浜は、11分に中澤が加点。中村の精度の高いキックを活かしたセットプレーで、2点を先行する願ってもない展開でスタートした。
その後、横浜は22分にアダイウトンにゴールを奪われたものの、38分には齋藤がドリブル突破でチャンスを拡大し、マルティノスのラストパスを受けたカイケが3点目を突き刺す。
さらに、41分に中村のスルーパスに抜け出した齋藤がループシュートを沈め、前半だけで4点を奪った。
そして後半は、上手く磐田をいなしてゲームをコントロールしながら、77分に喜田が豪快な無回転ミドルを突き刺し、終わってみれば5-1。
モンバエルツ監督も「狙いとする背後のスペースを突く動きをやってくれた。選手を称えたい」と評価するゴールラッシュで磐田を下した。
一方の磐田は、小林を起点に反撃を試みたが、がっちりと守備を固める横浜を崩すアイデアや迫力が欠けていた。6点を決めてJ1得点ランクトップに立つジェイの負傷欠場が、大きく響いたと言えるだろう。
試合終盤には、小林が2枚目の警告を受けて退場に追い込まれるなど、横浜に力の差を見せつけられた形だ。
横浜はこれで勝点を14に伸ばし、4位に浮上。磐田は開幕戦以来、5試合ぶりの黒星で10位に順位を落としている。
開始3分にファビオのゴールで先制した横浜は、11分に中澤が加点。中村の精度の高いキックを活かしたセットプレーで、2点を先行する願ってもない展開でスタートした。
その後、横浜は22分にアダイウトンにゴールを奪われたものの、38分には齋藤がドリブル突破でチャンスを拡大し、マルティノスのラストパスを受けたカイケが3点目を突き刺す。
さらに、41分に中村のスルーパスに抜け出した齋藤がループシュートを沈め、前半だけで4点を奪った。
そして後半は、上手く磐田をいなしてゲームをコントロールしながら、77分に喜田が豪快な無回転ミドルを突き刺し、終わってみれば5-1。
モンバエルツ監督も「狙いとする背後のスペースを突く動きをやってくれた。選手を称えたい」と評価するゴールラッシュで磐田を下した。
一方の磐田は、小林を起点に反撃を試みたが、がっちりと守備を固める横浜を崩すアイデアや迫力が欠けていた。6点を決めてJ1得点ランクトップに立つジェイの負傷欠場が、大きく響いたと言えるだろう。
試合終盤には、小林が2枚目の警告を受けて退場に追い込まれるなど、横浜に力の差を見せつけられた形だ。
横浜はこれで勝点を14に伸ばし、4位に浮上。磐田は開幕戦以来、5試合ぶりの黒星で10位に順位を落としている。