メガクラブ 新着記事

【番記者通信】一時代の終焉と新監督に課された使命|バルセロナ

 リーガのタイトルを賭けたアトレティコ・マドリーとの大一番の後、ハビエル・マスチェラーノが報道陣に語った言葉は、バルサの一時代の終焉を表わしていた。 「すべては変わっていく。永遠など存在しないんだ... 続きを読む

【番記者通信】平穏な夏をもたらす2冠達成。ペップは「ちょっと良い監督に」|バイエルン

 ドルトムントを延長の末に下して勝ち取ったDFBカップの優勝は、モラルと強い意志による成功であり、バイエルンに静かな夏休みをもたらす栄冠だった。  敗北でシーズンを締めくくっていたら、自問自答を繰... 続きを読む

コートジボワール代表のトゥーレ・ヤヤ 「誕生日祝ってもらえず」シティからの移籍を志願!?

 ブラジル・ワールドカップで日本代表と対戦するコートジボワール代表の主力、トゥーレ・ヤヤが、所属するマンチェスター・シティからの移籍を志願した。その理由は……、誰も誕... 続きを読む

24年の輝けるキャリアに幕…ギグスが引退を表明、ファン・ハール新監督のアシスタントに

 マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグスが5月19日、現役引退を発表した。1990年12月に17歳でプロデビューを飾ってから24年、40歳の大ベテランは輝かしいキャリアについに幕を引いた。... 続きを読む

ユナイテッド新監督にファン・ハール クラブ史上初「英語が母国語ではない指揮官」が誕生

 マンチェスター・ユナイテッドの新監督が決まった。複数のメディアが伝えていた通り、オランダ代表を指揮するルイス・ファン・ハールを任命。3年契約を結んだ。ファン・ハール新政権は、ブラジル・ワールド... 続きを読む

【番記者通信】伝統を継ぐ「戦士」との別れを惜しんで|マンチェスター・U

 キャプテンのネマニャ・ヴィディッチが、マンチェスター・ユナイテッドでのキャリアを終えた。  アレックス・ファーガソン前監督は、信頼を置くディフェンダーを「戦士」と呼んで称えたものだが、ヴィディッ... 続きを読む

【番記者通信】モウリーニョ再任1年目は、織り込み済みの無冠|チェルシー

 ジョゼ・モウリーニョに本音で今シーズンを振り返らせたら、こう言うはずだ。 「だから言ったじゃないか」  チェルシーへの帰還が決まった瞬間から、モウリーニョは“火消し”に奔走... 続きを読む

【番記者通信】サーニャにサポーターの声は届かず?|アーセナル

 WBAとのホーム最終戦(5月4日の37節)を終えると、アーセナルの選手たちはサポーターへの感謝の気持ちを込め、エミレーツ・スタジアム内を一周した。すると、満員に膨れ上がったスタンドから、こんな... 続きを読む

【番記者通信】「デシマ」が遠ざけたリーガの覇権|R・マドリー

「デシマ」(スペイン語で10の序数。ここでは10回目のチャンピオンズ・リーグ優勝を指す)へのこだわりが、リーガ・エスパニョーラのタイトルを遠ざけた。とはいえ、それは言い訳にならないし、失速の理由... 続きを読む

【番記者通信】新監督候補に挙がる往年の名手たち|ミラン

 カンピオナートの最後の90分、サッスオーロ相手にどういう結果になろうとも、クラレンス・セードルフ監督にとってミラン最後の試合になることは、もはや確実な状況となっている。2016年の6月まで契約... 続きを読む

【番記者通信】失望ではなく希望が広がるアンフィールド|リバプール

 すでに3日が経過した。劇的なフィナーレは訪れず、リバプールにおとぎ話はめぐってこなかった。  最終節、2人の退場者を出したニューカッスルを2-1で破ったものの、アンフィールド(リバプールの本拠地... 続きを読む

「モイーズのために最後まで全力を尽くした」主将ヴィディッチが告白

 マンチェスター・ユナイテッドを今シーズン限りで退団するキャプテンのネマニャ・ヴィディッチが、英『BBC Sport』のインタビューに応え、デイビッド・モイーズ前監督の解任について語った。  選手が... 続きを読む

【番記者通信】ペップ1年目の締めくくりは――|バイエルン

 バイエルンにとって今シーズンの公式戦56試合目は、もっとも重要な試合となる。5月17日のDFBカップ決勝は、今シーズンのフィナーレであり、クライマックスだ。  舞台装置は完璧だ。対戦相手は、ドル... 続きを読む

【番記者通信】チームワークで果たした歓喜の戴冠|マンチェスター・C

 期待は漏れなく裏切る。それがマンチェスター・シティというクラブだった、そう、かつては。いまは違う。  シティは3年間で二度目の優勝を果たした。リバプールとのマッチレースは最終節までもつれたものの... 続きを読む

【番記者通信】ハビエル、心からの敬意と祝福をあなたに!|インテル

 イタリアにやって来た時、彼は無名だった。1995年の夏、ミラノに降り立ったアルゼンチン人の若手サイドバックが、後にネラッズーロ(インテルの愛称)の歴史に名を残すカンピオーネ(名手)となることを... 続きを読む

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