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広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部) 新着記事

20位・相模原。“崖っぷち”の状況を高木監督はどう捉えるか。「槍が刺さっても落ちない。それぐらいの覚悟で」

「崖っぷちですよ。崖の上に立って、相手に槍を突きつけられている状況ですよね、簡単に言うと。一歩でも後ろに下がれば、落ちてしまう」 SC相模原の高木琢也監督は、チームが置かれている現状をそう話す。... 続きを読む

失点直後すぐにボールを抱えて――成岡輝瑠の“無意識”の行動が、残留を目指す相模原の強力な推進力に

 誰かに言われてやっているわけではない。いつ頃からそうしているのか、記憶を辿ってみても思い出せない。 前節のファジアーノ岡山戦で、SC相模原は2-3の逆転負けを喫した。開始4分の松橋優安の得点で... 続きを読む

青森山田の後輩たちに「負けていられない」。相模原のJ2残留に死力を尽くす藤原優大の“一刺し”は必見だ

 母校の躍進に刺激を受け、改めて闘志に火がつく。 冬の選手権への出場校が続々と決まるなか、全国屈指の強豪校である青森山田も順当に本大会行きを果たしている。25年連続27回目。予選準決勝では22-... 続きを読む

強い責任感を胸に戦い続ける相模原の松橋優安。“幻の2ゴールを取り返すハットトリック”に期待!

 直近2試合を振り返れば、相模原の松橋優安の胸中は複雑なのかもしれない。 まずはポジティブな側面から。「ここ2試合は、出場時間を伸ばせているのが大きい。今までは60分ぐらいで代わることが多かった... 続きを読む

指揮官・相馬直樹のブレない原動力。不断の「勝ちにどう近づけるか」が鹿島再興への第一歩に

 やるべきことは、何ひとつ変わらない。置かれている状況がどうであれ、鹿島アントラーズを率いる相馬直樹監督には、一切のブレがない。 リーグ戦ではすでに優勝の目がなくなっている。ルヴァンカップでは準... 続きを読む

サイドハーフとシャドー。アビスパ金森健志が2つの異なるポジションで発揮する戦闘力

 4-4-2ならサイドハーフ。3-4-2-1ならシャドー。金森健志は、どちらのポジションでより生きるのか。 4-4-2をベースとするアビスパ福岡は、前節の北海道コンサドーレ札幌戦では、今季初めて... 続きを読む

「いつでもゴールにアタックする」長谷部アビスパが掲げる理想のサッカーへの期待感

 0-0のスコアレスドローで終わった前節の北海道コンサドーレ札幌戦で、アビスパ福岡は従来の4-4-2ではなく、3-4-2-1を採用した。 長谷部茂利監督は「それなりにできたのではないか」と手応え... 続きを読む

ジタバタせず、強気に、平常心で臨む。高木サガミハラ、いよいよ本格化する残留争いをいかに勝ち抜くか

 残留を争うライバルとの一戦。10月24日に行なわれたJ2リーグ第35節で、22位のSC相模原は18位のツエーゲン金沢をホームに迎え、1-1のドローで試合を終えた。 14分に藤本淳吾のPKで先制... 続きを読む

魂のコーチング。相模原の不動のボランチ川上竜は極限状態でも叫び続ける。「それを止めたら自分は終わる」

「右! 右!」「まだ行かないでいい!」「いいよ、今!!」 ゲーム形式のトレーニングで、相手のビルドアップに対し、川上竜は熱心な声掛けで守備時のポジショニングを整えようとする。 実際の試合でも90分... 続きを読む

相馬アントラーズの覚悟。「熱しすぎず、冷静に。でもやっぱり熱く」の貫徹で川崎撃破を期す【天皇杯】

 鹿島アントラーズは10月27日、天皇杯・準々決勝で川崎フロンターレと対戦。今季のリーグ戦では目下7連勝中で首位を快走する難敵を相手に、勝利を掴むことができるか。 鹿島は川崎に対し、18年シーズ... 続きを読む

「ボールは2つも3つも持ちたいぐらい」長谷部アビスパ、アウェー札幌戦でも強調するのは“自分たちのスタイル”

 昇格組のアビスパ福岡は、10月16日に行なわれたJ1リーグ第32節のヴィッセル神戸戦で0-1と敗れたが、他会場の結果により、J1残留を確定させた。 J1に昇格したシーズンに降格という経験が過去... 続きを読む

格上の京都相手に、相模原が重視すべきは“いかに攻めるか”。高木監督が選手たちに伝えたことは?

 上位チームとのアウェーゲーム。J2リーグ第33節、21位のSC相模原は2位の京都サンガF.C.の敵地に乗り込む。 両者が置かれている状況を考えれば、相模原が守り、京都が攻めるという構図をイメー... 続きを読む

変わらぬ信頼と献身。SC相模原で唯一“不動の存在”であり続けるボランチ川上竜の凄み

 シーズン途中の指揮官交代や選手補強で、ピッチに並ぶメンバーの顔触れは少なからず変わってくる。チームに変化をもたらす2つの事象があったSC相模原で唯一、ここまでの全試合に出場している選手がいる。... 続きを読む

「なんとかしなければいけない」J2残留のその先に、相模原の高木監督が見据えること

 選手から嫌われようとは思っていない。だが、好かれようとも思っていない。言うべきことははっきりと言う。なぜなら、「とにかく勝ちたい」からだ。 SC相模原の高木琢也監督が、逆に質問してくる。「選手... 続きを読む

【バイタルエリアの仕事人】Vol.9 金森健志|まだ何も決まっていない。残り試合、一つひとつを決勝戦のつもりで

 攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第9回は、地元クラブのアビスパ福岡に5年ぶりに復帰し、不可欠な戦力とし... 続きを読む

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