「カシージャスやシーマンも良かったけど…」
元イングランド代表のFWマイケル・オーウェンが、現役時代のチームメイトの中から、「夢の5人」を発表した。元ウェールズ代表ロビー・サベージのポッドキャストで語った内容を英紙『The SUN』が報じている。
GKは、レアル・マドリー時代の同僚イケル・カシージャスやイングランド代表で一緒だったデイビッド・シーマンではなく、マンチェスター・ユナイテッド時代の戦友エドウィン・ファン・デルサルを選んだ。
「カシージャスやシーマンも良かった」としながらも、「ゴールを奪うという点においては、ファン・デルサルが必要なんだ。絶対的に素晴らしかった」とその理由を語っている。
「(リバプール時代の同僚)サミ・ヒーピアやジェイミー・キャラガーは才能があった。(イングランド代表でチームメイトの)ジョン・テリーは驚きだった」と前置きしつつ、DFで選出したのが、リオ・ファーディナンドだ。ユナイテッドと代表でともに戦ったCBには、「ロールスロイスのようだった。“ザ・ディフェンダー”なんだ」と賛辞を贈っている。
GKは、レアル・マドリー時代の同僚イケル・カシージャスやイングランド代表で一緒だったデイビッド・シーマンではなく、マンチェスター・ユナイテッド時代の戦友エドウィン・ファン・デルサルを選んだ。
「カシージャスやシーマンも良かった」としながらも、「ゴールを奪うという点においては、ファン・デルサルが必要なんだ。絶対的に素晴らしかった」とその理由を語っている。
「(リバプール時代の同僚)サミ・ヒーピアやジェイミー・キャラガーは才能があった。(イングランド代表でチームメイトの)ジョン・テリーは驚きだった」と前置きしつつ、DFで選出したのが、リオ・ファーディナンドだ。ユナイテッドと代表でともに戦ったCBには、「ロールスロイスのようだった。“ザ・ディフェンダー”なんだ」と賛辞を贈っている。
中盤ではリバプールの盟友スティーブン・ジェラードとマドリーの先輩ジネディーヌ・ジダン、そしてFWでは、マドリーでコンビを組んだ“元祖”ロナウドをチョイス。この元ブラジル代表の“怪物”については、次のように称賛している。
「キャリアの終わりにあった彼と一緒にプレーした。膝の手術の後でフィジカル的に苦労していて、いろいろ問題を抱えていたけど、それでもマドリーのセンターフォワードとして、ゴールを決め続けた。100マイル(約160キロ)の速さで、3、4回ステップをまたぐことができるんだ。彼のベストはDVDや映像集でしか見られないけど、なんてプレーヤーだと思ったよ」
かつて、ロナウドが太っていたことを揶揄した発言もしたオーウェンだが、今回は手放しで絶賛した。全盛期でなくても、やはり“フェノーメノ”は規格外のストライカーだったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
「キャリアの終わりにあった彼と一緒にプレーした。膝の手術の後でフィジカル的に苦労していて、いろいろ問題を抱えていたけど、それでもマドリーのセンターフォワードとして、ゴールを決め続けた。100マイル(約160キロ)の速さで、3、4回ステップをまたぐことができるんだ。彼のベストはDVDや映像集でしか見られないけど、なんてプレーヤーだと思ったよ」
かつて、ロナウドが太っていたことを揶揄した発言もしたオーウェンだが、今回は手放しで絶賛した。全盛期でなくても、やはり“フェノーメノ”は規格外のストライカーだったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部