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「ファンの間ではヒーロー」「“史上最悪”でも称賛すべき」英国人記者がプレミア日本人5選手の今季を採点! 最も評価が高かったのは?「期待外れ」に終わったのは…【現地発】

カテゴリ:海外日本人

スティーブ・マッケンジー

2025年04月28日

10点満点で最高評価は「7点」

今季のプレミアリーグを戦った日本人5選手(左から菅原、鎌田、遠藤、三笘、冨安)。(C)Getty Images

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 今季、プレミアリーグを戦った日本人プレーヤーは5人だった。リバプールのMF遠藤航、アーセナルのDF冨安健洋、ブライトンのMF三笘薫、クリスタル・パレスのMF鎌田大地、そしてサウサンプトンのDF菅原由勢である。

 開幕前、多くの日本のフートボールファンは私と同じ考えを持っていたはずだ。というのも、この選手たちは史上最高の日本代表の一員として、プレミアリーグに大きな影響を与えると予想していたからだ。

 しかし、シーズンが終わろうとしている今、私はこの選手たちの1年を通したパフォーマンスを見て、正直がっかりしているところもある。そこで今回、日本人5選手の今シーズンの出来をそれぞれ10点満点で採点した。
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遠藤/採点「6.5点」

「リバプールが5シーズンぶりにプレミア制覇を果たしたなか、リーグ戦での先発出場はないが、それでもイングランドでは高い評価を得ている。チームメイトやスタッフからの信頼も厚い。加えて、彼はプレミアで90分あたりのファウル数がトップなうえ、イエローカードはゼロというスタッツもあり、激しいプレースタイルが大好きなイングランドのファンの間でカルト的なヒーローになっている。出場時間は短いものの、優勝に貢献した点を踏まえても、及第点の6点以上を与えたい。ただ、今シーズンのような少ないプレータイムで、リバプールに留まるのだろうか? 去就も気になるところだ」

冨安/採点なし

「彼のパフォーマンスを評価するのは難しい。ほとんどの期間で怪我に悩まされ、たった6分間しかプレーしていないからだ。その点では期待外れだったと言わざるを得ない。来シーズンに復帰できても、立場は厳しい。左右のサイドバックとセンターバックで機能する貴重な選手だが、リッカルド・カラフィオーリ、ベン・ホワイト、ガブリエウ・マガリャンイス、ウィリアム・サリバ、ヤクブ・キビオル、ユリエン・ティンベルらと競わなければならない。マイルズ・ルイス=スケリーら若手も台頭してきている。激しいポジション争いはビッグクラブの宿命とはいえ、長期離脱中に選手層は厚くなっており、見通しは明るくない」

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