「エンドウが入った後、2失点しかしていない」
現地時間4月27日に開催されたプレミアリーグ第34節で、遠藤航を擁する首位のリバプールが、16位に沈むトッテナムと本拠地アンフィールド対戦。5-1で大勝した結果、4試合を残して5年ぶり20回目のリーグ制覇が決まった。
アルネ・スロット監督が新たに就任した今季、リーグ戦で一度も先発機会がない遠藤は、この日もベンチスタート。76分からクローザーとして投入され、優勝の瞬間はピッチ上で迎えた。
シーズンを通してプレータイムは決して多くないものの、堅実でタフでユーティリティ性も売りの日本代表MFは、非常に重要な存在だ。それはスロット監督らの発言に加え、現地メディアの評価からも分かる。
イギリスの有力紙『The Guardian』が、リバプールV戦士を採点。遠藤には「7」を与え、控え選手としては異例とも言える高評価を下した。
「日本代表のキャプテンは、プレミアリーグの試合に先発していないにもかかわらず、カルト的な地位を確固たるものにしている。その理由は、模範的な姿勢とベンチ外での影響力のあるパフォーマンスだ。リードを守っている時には必ず投入され、“ザ・フィニッシャー”は常に役割を果たしてきた。リバプールはエンドウが戦いの舞台に入った後、リーグ戦でわずか2失点しかしていない」
【画像】遠藤らリバプール守備陣が熱い抱擁
アルネ・スロット監督が新たに就任した今季、リーグ戦で一度も先発機会がない遠藤は、この日もベンチスタート。76分からクローザーとして投入され、優勝の瞬間はピッチ上で迎えた。
シーズンを通してプレータイムは決して多くないものの、堅実でタフでユーティリティ性も売りの日本代表MFは、非常に重要な存在だ。それはスロット監督らの発言に加え、現地メディアの評価からも分かる。
イギリスの有力紙『The Guardian』が、リバプールV戦士を採点。遠藤には「7」を与え、控え選手としては異例とも言える高評価を下した。
「日本代表のキャプテンは、プレミアリーグの試合に先発していないにもかかわらず、カルト的な地位を確固たるものにしている。その理由は、模範的な姿勢とベンチ外での影響力のあるパフォーマンスだ。リードを守っている時には必ず投入され、“ザ・フィニッシャー”は常に役割を果たしてきた。リバプールはエンドウが戦いの舞台に入った後、リーグ戦でわずか2失点しかしていない」
【画像】遠藤らリバプール守備陣が熱い抱擁
なお、主将のフィルジル・ファン・ダイクと絶対エースのモハメド・サラーが満点の「10」、期待の新戦力として加入するもインパクトを残せていないフェデリコ・キエーザが、最低の「4」となった。『The Guardian』によるリバプールV戦士の採点は以下の通り。
【GK】
アリソン・ベッカー 8
クィービーン・ケレハー 7
【DF】
トレント・アレクサンダー=アーノルド 8
コナー・ブラッドリー 7
イブライマ・コナテ 8
フィルジル・ファン・ダイク 10
ジョー・ゴメス 6
ジャレル・クアンサー 6
アンドリュー・ロバートソン 7
コスタス・ツィミカス 6
【MF】
ライアン・フラーフェンベルフ 9
アレクシス・マカリステル 9
ドミニク・ソボスライ 8
カーティス・ジョーンズ 8
ハービー・エリオット 6
遠藤航 7
【FW】
モハメド・サラー 10
ルイス・ディアス 8
コディ・ガクポ 8
ディオゴ・ジョッタ 6
ダルウィン・ヌニェス 6
フェデリコ・キエーザ 4
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】プレミアリーグ優勝を果たしたリバプールのV戦士を一挙紹介!
【記事】「日本列島を揺るがすニュースだ」欧州超名門が久保建英を“トップターゲット”に!海外メディアは驚き「日本サッカーは大成功だ」
【GK】
アリソン・ベッカー 8
クィービーン・ケレハー 7
【DF】
トレント・アレクサンダー=アーノルド 8
コナー・ブラッドリー 7
イブライマ・コナテ 8
フィルジル・ファン・ダイク 10
ジョー・ゴメス 6
ジャレル・クアンサー 6
アンドリュー・ロバートソン 7
コスタス・ツィミカス 6
【MF】
ライアン・フラーフェンベルフ 9
アレクシス・マカリステル 9
ドミニク・ソボスライ 8
カーティス・ジョーンズ 8
ハービー・エリオット 6
遠藤航 7
【FW】
モハメド・サラー 10
ルイス・ディアス 8
コディ・ガクポ 8
ディオゴ・ジョッタ 6
ダルウィン・ヌニェス 6
フェデリコ・キエーザ 4
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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