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【三浦泰年の情熱地泰】3年越しのブラジル渡航はW杯の真っ最中! 日本代表の快進撃とサンパウロへの帰郷にドキドキ

カテゴリ:連載・コラム

三浦泰年

2022年12月05日

スマホには、すでに「凄い!」「おめでとう」のメッセージが……

2019年のコパ・アメリカで日本代表がブラジルを訪れた際に撮影したスリーショット。日本代表の斉藤コーチ(左)、森保監督(右)とともに納まった。

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 日本が勝利し、ブラジルが負け、僕は丸3年間行くことの出来なかったサンパウロへ向かう。

 日本がワールドカップで盛り上がる中、数日はブラジルからワールドカップを観戦することになる。

 グループを余裕で勝ち上がったブラジル代表だが、11人を全員交代させてとはいえ、カメルーン代表とのグループ3戦目に0-1で破れた。

 そのカメルーン代表は決勝トーナメントへ進めず敗退とはなったが、アフリカ勢としてブラジル代表に勝ったことは大金星であり、歴史の1ページとして今後語り継がれる出来事となったであろう。
 
 1994年アメリカ・ワールドカップのグループでも確か対戦しており、その時には力の差を見せつけられブラジル代表に0-3の完敗を喫している。あの頃を思い出せば、リスペクトした力のあるカメルーンはブラジルには一生勝てないのか? と思わせるような試合だったのを覚えている。

 僕が初めて生で見たワールドカップがアメリカ大会で、確かルーマニア―コロンビアというカードだったと記憶している。

 カメルーン戦のブラジル代表の話に戻れば、彼らはグループステージを決めていて、それもほぼ1位であった。試合前から、この3戦目の位置付け、出場選手のモチベーションなども難しかったのかもしれないが、それはブラジルに到着後、友人たちと話してみたい。

 きっと彼らは逆にドイツに勝ち、スペインにも勝利してグループを1位で通過した日本を称賛し、誰もが「おめでとう」と声を掛けてくれるであろう。すでにスマホにも届いている。「凄い!」「おめでとう」のメッセージが……。

 ブラジルが油断(?)から敗戦した数時間前には、日本がスペインを相手に凄いことを起こしているのだ。

 試合については、たくさんの解説者や評論家が伝えているし、TVのリモコンを何処に合わせても「サッカー」。

 僕が何か言う必要はない。国民のひとりとして、歴代ワールドカップ優勝国が2チームあったグループで堂々と両チームを破り決勝トーナメントへ進出するのだから、彼らを「誇り」に思い、サッカーファミリーとして素直に嬉しい。

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