現地時間12月12日に行なわれたベルギー・リーグ第18節で、三笘薫が所属する首位のユニオン・サン=ジロワーズは、7位のメヘレンをホームに迎え、2‐0で快勝を飾った。
このチームでの主戦場である3‐5‐2の左ウイングバックに入った三笘は、35分に左サイドから持ち込むと、左足でグラウンダーのクロスを送り込み、主砲ダンテ・ヴァンゼールの先制ゴールをアシスト。アップダウンを繰り返す運動量、身体を張った守備も光り、攻守に躍動した。
そんななか、ファンが注目したのがその体躯だ。この試合を配信した『DAZN』の公式YouTubeが、ハイライト動画を公開すると、コメント欄には「筋肉付けてるんかな」「胸筋前よりついてるな」「なんかごつくなってね?」「筋肉付けすぎないでくれよ」といった声があがった。
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「胸筋前よりついてるな」
24歳のアタッカーは先日、DAZNで配信中の番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』で内田氏と対談した際、「(ベルギーでは)フィジカル的なデュエルや、シンプルにバチって当たるところは完全に負けている部分が多いので、そこは長期的に身体を作って行かなきゃいけない」と語っている。
その努力が、見た目にも表われているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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