ジェジエウのゴールで先制。終盤に追いつかれるもののドローに持ち込む
J1リーグは11月3日、各地で34節の10試合を開催。等々力陸上競技場では、川崎フロンターレ対浦和レッズの一戦が行なわれ、1-1の引き分けに終わった。2位の横浜F・マリノスがガンバ大阪に敗れたため、川崎の2年連続4回目の優勝が決まった。
この試合で川崎は勝利を収め、横浜F・マリノスが引き分け以下に終われば優勝が決定。また引き分けでも横浜が敗れれば優勝が決定するシチュエーションとなっていた。
その川崎は、26分に江坂任に決定的なシュートを許すもゴールラインぎりぎりでクリア。ピンチをしのぐ。すると33分にはセットプレーの流れから、山根視来がクロスを供給。レアンドロ・ダミアンが競ってこぼれたボールに反応したジェジエウが右足で押し込み貴重な先制点をゲットした。
一方、2位の横浜F・マリノスは、ホームでガンバ大阪と対戦。こちらは55分に倉田秋のゴールでG大阪が先制。このまま横浜が敗れると、川崎の優勝が決まる。
川崎は後半も追加点こそ奪い切れないものの、L・ダミアンが決定機を迎えるなどチャンスを創出。守っても浦和に付け入るスキを与えない。
しかし終盤、88分、右サイドからカットインして汰木康也が右足で狙うと、ここはチョン・ソンリョンがセーブするものの、ゴール前に詰めた酒井宏樹が押し込み、浦和が同点とする。
この試合で川崎は勝利を収め、横浜F・マリノスが引き分け以下に終われば優勝が決定。また引き分けでも横浜が敗れれば優勝が決定するシチュエーションとなっていた。
その川崎は、26分に江坂任に決定的なシュートを許すもゴールラインぎりぎりでクリア。ピンチをしのぐ。すると33分にはセットプレーの流れから、山根視来がクロスを供給。レアンドロ・ダミアンが競ってこぼれたボールに反応したジェジエウが右足で押し込み貴重な先制点をゲットした。
一方、2位の横浜F・マリノスは、ホームでガンバ大阪と対戦。こちらは55分に倉田秋のゴールでG大阪が先制。このまま横浜が敗れると、川崎の優勝が決まる。
川崎は後半も追加点こそ奪い切れないものの、L・ダミアンが決定機を迎えるなどチャンスを創出。守っても浦和に付け入るスキを与えない。
しかし終盤、88分、右サイドからカットインして汰木康也が右足で狙うと、ここはチョン・ソンリョンがセーブするものの、ゴール前に詰めた酒井宏樹が押し込み、浦和が同点とする。
結局、試合は1-1でタイムアップ。川崎は勝ち切れなかったものの、横浜が0-1で敗戦。川崎が2年連続4回目のJ1リーグ優勝を決めた。川崎は2017、18年に続き、二度目の連覇達成となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【PHOTO】川崎フロンターレが圧倒的な強さで2度目のリーグ連覇達成! 歴史に名を刻んだV戦士を一挙に紹介!
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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