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【J1採点&寸評】鳥栖2-1柏|MOMは3戦連発の大卒ルーキー! 柏は連勝ストップも…「10番」には高評価

カテゴリ:Jリーグ

荒木英喜

2020年09月14日

柏――攻撃を牽引した江坂にチームトップの評価

江坂はチャンスメイクでも存在感を示し、自身でも2本のシュートを放った。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
10 江坂 任 6.5
FWへ効果的なパスを入れてチャンスを広げ、自身もシュート2本を放つなど柏の攻撃をリード。先制点もアシストした。

FW
14 オルンガ 6
12分、原のパスミスで得たチャンスを決めきれず。ただ、先制点はしっかりとネットを揺らし、決定力の高さを見せつけた。

19 呉屋大翔 5(75分OUT)
32分の素早いターンからのシュートは見事だったが枠を捉えず。後半、うまくボールを運ぶも切り返しは読まれていた。
 
交代出場
DF
13 北爪健吾 6(HT IN)
出場直後にグランダーのクロスで江坂の決定機を演出したのを始め、クロスで存在感を示した。

MF
33 仲間隼斗 5.5(62分IN)
サイドから中に動き、良い形でペナルティエリア内に入るシーンもあったが、シュートまでは持ち込めず。

MF
8 ヒシャルジソン 5.5(66分IN)
ボールを奪いに行くのはいいが、少し荒いプレーが目立った。結果的にファウルを取られてしまった。

FW
37 鵜木郁哉 5.5(75分IN)
Jリーグデビューを果たし、前線で運動量を発揮。しかし、試合の流れは変えられず、ほろ苦い初陣となった。

監督
ネルシーニョ 5.5
鳥栖を上回る10本のシュートを放つも1得点に終わる。交代でも単調な攻撃のリズムは、最後まで改善されなかった。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

取材・文●荒木英喜
 
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