【J1採点&寸評】柏0-1名古屋|ランゲラックが神セーブ連発!無失点勝利の立役者に

カテゴリ:Jリーグ

鈴木潤

2018年10月20日

名古屋――鮮やかな連係で何度もチャンスを創出

15  エドゥアルド・ネット 6
球際の攻防で強さを見せたばかりか、攻撃では適確な配球で小林とともにカウンターの起点を作る。
 
25  前田直輝 6.5(80分OUT
35分には右サイドから中へ入り貴重な先制点をゲット。ワイドでのドリブルも効いており、高木の退場を誘発。
 
FW
7 ジョー 6
鈴木のタイトなマークにも遭い、決定的な仕事はできなかったが、それでも左サイドからG・シャビエルへパスを通して先制点に絡んだ。
 
10  ガブリエル・シャビエル 6.5
高い位置でボールを収め、攻撃にアクセントを与えた。35分には抜群のタイミングで中央へ折り返し、前田の先制点をアシスト。
 
交代出場
DF
29  和泉竜司 6(HT OUT
左サイドでボールに関わり、後半は攻撃を活性化。守備でも櫛引との連携で伊東と小池を封じる。
 
MF
47  相馬勇紀 -(80分IN
サイドから仕掛けてゴール前へ入っていくプレーで、終盤に入ってもチームのギアを上げた。
 
DF
31  金井貢史 -(90分IN
出場時間が短く、際立ったプレーはしていないが、失点せずに与えられたタスクを遂行
 
監督
風間八宏 6.5
新システムの3-4-3を機能させ、櫛引の起用も的中。3連敗中には9失点を喫した守備を立て直した手腕も評価できる。
 
取材・文●鈴木潤(フリージャーナリスト)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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