【J1採点&寸評】広島2-2湘南|首位相手に好セーブ連発の湘南守護神をMOMに選出!

カテゴリ:Jリーグ

隈元大吾

2018年08月07日

湘南――リーグ戦初先発の小川は守備でも貢献

29 杉岡大暉 6
鋭いクロスを送るなど立ち上がりから積極的に攻撃参加。負傷で一時ピッチを出たように、ゴール前でも身体を張った。
 
FW
2 菊地俊介 
球際に厳しく向かい、豊富な運動量とともに前線で攻守を牽引。後半に入り積極的にシュートも重ねた。
 
38 山﨑凌吾 6.5
冷静にPKを沈め先制点を奪取。前線で身体を張って起点となり、セットプレーを跳ね返すなど守備にも貢献した。
 
50 小川慶治朗 6.550OUT
リーグ戦初先発。持ち前の走力でスプリントを繰り返し、序盤から積極的にボールに関わった。ゴール前まで戻るなど守備にも献身した。
 
交代出場
MF
16 齊藤未月 6(59IN
ボールロストからピンチを招く場面もあったが、反撃を期するチームに前向きな推進力をもたらした。
 
7 梅崎 司 5.575IN
秋野に代わり前線に入る。直接ゴールには絡まなかったものの、前線で攻撃を引っ張った。
 
15 野田隆之介 ―(79分IN
限られた時間のなか攻守に奔走。同点の場面ではゴール前に走り込み、相手の守備を難しくさせた。
 
監督
貴裁 6
同点に追いつかれるまでは盤石の内容。後半逆転され、劣勢に立たされたが、前向きな選手交代とともにチームは最後までゴールへの意欲を絶やさなかった。
 
取材・文●隈元大吾(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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