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【J1採点&寸評】鳥栖0-0FC東京|GK権田が圧巻の好セーブ!D・オリヴェイラもキレを見せた

カテゴリ:Jリーグ

イノウエ レイタ

2018年05月20日

FC東京――D・オリヴェイラはタイトマークを苦にせず

D・オリヴェイラは非凡なキープ力で起点になった。(C)SOCCER DIGEST

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38 東 慶悟 6
シュートチャンスに直結する2、3手前のボールの出し方は今日も光っていた。D・オリベイラと絶妙な距離感でバイタルエリアを支配。
 
39 大森晃太郎 5.5(73分 OUT)
誰かが攻めあがった時に出来たスペースを埋め、攻守の切り替え時には危険なポジションにいち早く現れた。54分には決定的なシュートも放ったが、そこには権田が。
 
FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 6.5
前線で怖さを見せ続けた。圧倒的なキープ力とゲームメイクで鳥栖のサイドを幾度となく蹂躙した。ゲームメイク、ゴールも出来る最適な位置取りを幾度となく見せるも、すべて鳥栖の権田によって防がれた。
 
11 永井謙佑 5.5(73分 OUT)
サイドに流れてゲームを作り、ペナルティエリア内でも仕事をしたが、今日は権田の日だった。強さと速さを武器に見せ場は作るなど、良さは出ていた。
 
交代出場
MF
27 田邊草民 5.5(73分IN)
76分に見せた浮き球からのヘディングシュートは角度、タイミングと申し分なかったが権田のスーパーセーブに阻まれた。あれを指先で守られては仕方ない。
 
FW
20 前田遼一 5.5(73分IN)
高レベルのパス、ドリブルとゴール前でD・オリヴェイラとともに怖さを演出。試合終了間際の田邊からのスルーパスに反応した1対1も悪くないシュートだったが、権田のほうが一枚上だった。
 
監督
長谷川健太 5.5
鳥栖に研究されていたとはいえ、ハーフタイム、交代策でそれらを上回る仕掛けを展開した。D・オリヴェイラを一時的に1列下げ、攻撃に厚みも持たせ、多くの決定機を演出。だがゴールが奪えなければ試合には勝てない。
 
取材・文●イノウエ レイタ(フリーライター)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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